世界最高峰DJの自宅屋上生配信前にまさかの“警察乱入”ハプニング ファン爆笑「伝説」

世界のトップDJとして活躍し、作詞家や音楽プロデューサーとしても活動するオランダ出身のマーティン・ギャリックスが11日(日本時間12日)、自宅の屋上でDJセットを使いライブした模様を配信した。新型コロナウイルス感染拡大防止のためライブやイベントなど中止が相次ぐ中での“粋な計らい”だったが、ライブ開始前には思わぬハプニングに見舞われたようだ。

世界のトップDJとして活躍するマーティン・ギャリックス【写真:Getty Images】
世界のトップDJとして活躍するマーティン・ギャリックス【写真:Getty Images】

ギャリックスは1時間を超える自宅屋上での生配信でファンを喜ばせた

 世界のトップDJとして活躍し、作詞家や音楽プロデューサーとしても活動するオランダ出身のマーティン・ギャリックスが11日(日本時間12日)、自宅の屋上でDJセットを使いライブした模様を配信した。新型コロナウイルス感染拡大防止のためライブやイベントなど中止が相次ぐ中での“粋な計らい”だったが、ライブ開始前には思わぬハプニングに見舞われたようだ。

 10日(同11日)に自身のSNS上で「YouTubeで明日です」とライブフライヤーさながらのチラシ写真を投稿。画像内には「マーティン・ギャリックス ライブセット 土曜日 4月 11日」とライブ配信日時を告知。さらに「アムステルダムの私の屋上から」と自宅屋上からの配信を告知していた。

 そして翌11日(同12日)にハプニングは起こった。ライブ予定時刻の数時間前、ツイッターで「オランダの警察からの私の親愛なる友人が私のライブ配信の告知を見て、私が屋上でパーティーを主催していないか確かめるために立ち寄ったよ ライブ配信はハプニングのため少し遅れます(インスタグラムのアップデートを待っていてください)」と内容を明かし、パトカー内で警察官とピースサインで自撮りした写真を投稿した。

 この思わぬハプニングにファンは「ハハハ、とっても面白いね」、「待つ価値あるから問題ない」、「心配しないで、お巡りさん」、「こりゃかわいらしいね」、「爆笑」、「伝説だね」などファンも大ウケの様子だ。

 一方で、オランダでは新型コロナウイルス感染拡大防止のため人との距離を1.5メートル取るようにと規則されているが、パトカー内での2ショットに「1.5メートル離れてないよ」、「1.5メートルの距離はどうした?」などのコメントも寄せられている。

 その後、無事に屋上でのライブは実施。世界No.1との呼び声も高いDJプレーを1時間超に渡り生配信。自宅にいながらもライブを楽しんだファンからは「本当のアーティストだ」、「自宅のアパートでジャンプしちゃったよ。彼の音楽は私に元気と幸福を与えてくれる」、「たとえ屋上だとしてもマーティンは大きなフェス会場を作れるね」など喜びの声があがった。さらに、「ライブの最中に夕暮れが闇に染まっていく様子が最高だね」など屋上ならではの独特の雰囲気に感動したようだった。

次のページへ (2/3) 【写真】まさかの“警察乱入”のハプニング、ファンは「1.5メートルの距離は?」…パトカー内でのギャリックスと警察官との2ショット
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