北村匠海、身長サバ読み“疑惑”「175~180cm…見栄張りたい」 憧れは184cmの小栗旬
俳優の北村匠海が24日、都内で行われた映画「かがみの孤城」(12月23日公開)のプレミアイベントに登壇した。
映画「かがみの孤城」プレミアイベント
俳優の北村匠海が24日、都内で行われた映画「かがみの孤城」(12月23日公開)のプレミアイベントに登壇した。
「かがみの孤城」は2018年本屋大賞を史上最多得票数で受賞した辻村深月のベストセラー小説で、累計発行部数160万部を突破した人気ファンタジーミステリー。この日は主演の當真あみ、北村、吉柳咲良、板垣李光人、横溝菜帆、梶裕貴、宮崎あおい、原恵一監督が登壇し、映画についてのトークで会場を盛り上げた。
サッカー少年・リオンを演じる北村は開口一番「日本、勝ちましたね。すごすぎます」と切り出し、「リオンもこの勝利を喜んでいると思います」と自身が演じた役を思いやった。
現在25歳の北村は中学生の少年の声を担当することに不安を感じていたというが、「『そのままでいてくれればいい』とおっしゃっていただいた」と原監督に感謝。原監督から「アフレコは2、3時間くらいで1回休憩をいれるんですけど(北村は)『このまま続けます』と言って。役者魂を感じました」と絶賛されると、「向かっていなかきゃいけない感情の振れ幅があって、この作品は止まってはいけないと思った。最後録りきるまで一度も座らずマイクと戦いました」と照れ笑い。4時間にわたる収録の間、立ちっぱなしだったことを明かしていた。
作品の内容にちなみ、トークは「どんな願いも1つだけかなうとしたら」というテーマに。北村は「しょうもないんですけど、身長を184センチまで伸ばしてくれっていう……」とはにかみ、「小栗旬さんが184センチなんです。小学生のときにご一緒して、そこから関係が続いているんですけど……。願いが叶うなら、あのくらいのたっぱがほしいです」と目を輝かせた。さらに現在の身長を問われると「高校生のときから測っていないので、正確にはわからないんですけど、175センチから180センチって感じ。見栄を張りたい」と話していた。