コロチキ、M-1敗退で意気消沈 ナダルは西野へ感謝「ネタ書いてくれてありがとう」
お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」が17日、コンビのYouTubeチャンネルを更新し、「M-1グランプリ2022」の準々決勝で敗退したことを報告した。
「来年頑張ります!」と2023年のM-1も出場宣言
お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」が17日、コンビのYouTubeチャンネルを更新し、「M-1グランプリ2022」の準々決勝で敗退したことを報告した。
結果を何も知らない状態で撮影を始めた2人。準々決勝について、西野創人は「やりきった」と一言。ナダルは「やりきれたかな、飲まれたってことはなかった」と感想を口にした。2020、21年と空気に飲まれてしまったことを敗因にあげ、今年のテーマは「飲まれないこと」としていた。
そして、準決勝進出者27組を順番に聞いていく2人。コンビ名があがるたびに「すごい」「ウケてたもんな」と納得しながら現実を飲み込んでいった。そして、27組の名前が発表されるも「コロコロチキチキペッパーズ」の名前は発表されず。
ナダルは「ちょっと待ってぇ、今から収録行くのダルぅ~」「しんどい」と意気消沈。西野も「しゃぁないな、これは。負けましたね」と声を絞り出した。そして「悔しい。やりきって、完敗って感じ」と続けた。
一方でナダルは「課題もありましたから。やりきったのはやりきったけど」「ウケでいうと負けてたから、正直な話」と冷静に分析。西野も「完全な負けやね」と納得した。
また、ナダルは「ありがとう。いつもネタを書いてくれて」と西野に感謝の思いも伝えた。
見取り図やインディアンス、ゆにばーすなど実績十分のコンビも敗退した今回。西野は「全体的に予想外の結果」とし、「ホンマにM-1ってムズいな」としみじみだ。
ナダルは悔しさを押し殺しながら、真剣な表情で「漫才で自分を全部出し切ってると思えていない。縮こまってしまってる。もっと爆発できる気がする」と今後の自身の成長にハッパをかけた。
そして、2人そろって「来年頑張ります!」と23年のM-1にも出場することを発表した。
この動画には「本当にこの努力が報われて欲しい」「ナダルの好感度上がった」「こういう時こそお互い思いやれるのいいコンビだなあ」「ほんまにコロチキかっこいいよ」など激励のコメントが寄せられた。