新木優子、真紅のロングドレスでイルミ点灯式 来年の目標は「誰かの夢になるようなお仕事を」
女優の新木優子が16日、都内の表参道ヒルズで行われたクリスマスイルミネーション点灯式に出席した。
「小さい頃の記憶はちょっとしか覚えていないけど、そのちょっとが印象的に
女優の新木優子が16日、都内の表参道ヒルズで行われたクリスマスイルミネーション点灯式に出席した。
真紅のロングドレス姿で登場した新木。「いくつか(ドレスの)候補があったけど、さきほど下見でツリーを見てから色や形を決めた。クリスマスらしい王道の赤がこの場に映えるなと思ったので選んだ。ふさわしいドレスを選べたんじゃないか」とご満悦だった。
今年、表参道ヒルズに飾られるのは「浮遊する光のバルーンツリー」。小さなバルーンが集積した高さ9メートルのツリーはワイヤーでつるされており、まるで宙に浮いているような感覚に。
新木が点灯式のボタンを押すと、施設内に散りばめられた約1万4000個のバルーンが一斉に輝きだした。新木は「さまざまな形の色に変化する、今までにないツリー。多様性をアートで楽しめるすてきなイルミネーションを点灯できてうれしかったです」とうっとりだった。
誕生日が12月15日とクリスマスに近く、「クリスマスシーズンはより一層プラスアルファで心がウキウキする」といい、「小さい頃に家族で過ごしたクリスマスが印象的に残っている。ぜひみなさんもすてきなイルミネーションがある場所で思い出を作ってほしい。小さい頃の記憶はちょっとしか覚えていないけど、そのちょっとが印象的になる」と呼びかけた。
最後に「今年こんなすてきなイルミネーション点灯式に呼んでもらって、目の前で見られて感動した。私も、私のお芝居を見ている人にキラキラした感情や感動を与えられるような仕事を積み重ねて、誰かの夢になるようなお仕事をしたい。それが2023年の目標です」と抱負を語った。
ツリーの点灯時間は午前11時から午後11時までで、20分ごとに特別演出が実施される。期間は11月16日から12月15日まで。