中川翔子、“しょこたん語”の意味は「自分でもわからない」 “かわゆす”発祥も明かす

タレントの中川翔子が9日、都内で開催中の「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2022」内の「未来のエンターテイメント-クロスリンガル音声合成による新しい体験-」トークショーに出席した。

イベントに出演した中川翔子【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出演した中川翔子【写真:ENCOUNT編集部】

「トゥットゥルーはローマ字でどう書いたらいいのか」

 タレントの中川翔子が9日、都内で開催中の「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2022」内の「未来のエンターテイメント-クロスリンガル音声合成による新しい体験-」トークショーに出席した。

 クロスリンガル音声合成技術は、同じ声質を保ちつつ異なる言語による音声合成を可能にしたもの。アニメやゲームのキャラクターを日本語で声を当てた場合、オリジナルの声質のまま聞きたい国の言語で聴けるようになる。

 同技術を自身の声で体験した中川は「本物の最先端。時代が動いたと感じた。英語も中国語もナチュラルに私の声のまま。ナチュラルに息遣いやテンションの上げ下げが再現されていた。食べていないのに“ほんやくコンニャク”だって思った!」と大興奮だった。

 中川といえば「かわゆす」「トゥットゥルー」「ギザ○○」などという“しょこたん語”。同技術で、どう翻訳すればいいのかわからないという話題になると、中川は「(しょこたん語は)私も意味わからないんですよ。自分でもわからない、助けてください(笑)」と明かし、「最近新しく友達になった方に『ねぇ“すごかりし”って何?』と聞かれた。自分でも説明できない」と苦笑いだった。

 多用している“しょこたん語”は「トゥットゥルー」で、自身のYouTubeのあいさつとして使っているという。また「トゥットゥルーはローマ字でどう書いたらいいのかわからないけど、あいさつなのかなんなのかわからない。でも便利なところがあって、初めての場所で『右手も猫の形にしてトゥットゥルー!』とか言う」と説明した。

「かわゆす」の使用は主に猫を目の前にした時で「猫と触れ合ったときに『かわいい』という語彙力では無理なんです。そのときに出てきたのが『かわゆすなぁ~、かわゆるよ~』だった」と“発祥”を振り返った。

次のページへ (2/2) 【写真】中川翔子の全身ショット
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