【RIZIN】骨折明かした平本蓮、「出る前から言い訳すんなよ」アンチの声を一刀両断
「ANGEL CHAMPAGNE presents RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」(6日、愛知・ドルフィンズアリーナ=ABEMAで全試合完全生中継)のメインイベントで弥益ドミネーター聡志(teamSOS)と対戦する平本蓮(ルーファスポーツ)が、ABEMA格闘チャンネルの公式YouTubeで意気込みを口にしている。
ドクターストップも出場したのは…「俺の代役、誰もいないな」
「ANGEL CHAMPAGNE presents RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」(6日、愛知・ドルフィンズアリーナ=ABEMAで全試合完全生中継)のメインイベントで弥益ドミネーター聡志(teamSOS)と対戦する平本蓮(ルーファスポーツ)が、ABEMA格闘チャンネルの公式YouTubeで意気込みを口にしている。
平本は直前に足を骨折。当初のフェザー級(66キロ)契約から70キロのキャッチウェイトへと変更となった。
平本は「ドクターストップがかかるくらいの骨折。でも(試合しなかったら)普通だなって、思って、実際メインイベント、“俺の代役”かって考えた時に『誰もいないな』と思って、蓮、やります。ってなりましたね。僕は自分を体現するためにも格闘技やってるんで格闘家って試合に生き様が出るというか困難な状況でも試合に出るというスタンスが、誰かに響いてくれたら良いなってのがあるので、多分『怪我とか試合する前から言い訳すんなよ』って言ってるアンチもいっぱいいるんですけど、出る前に負けること考える馬鹿いねぇよって僕は思ってるんで、勝ちます!」と強い決意を口にした。
一方で、「でも、試合を受けてくれたドミネーター選手、寸前でキャッチウェイト70キロにしてもらってそこはまあすごいありがとうございますって感じで、試合になったらそこは関係ないですもんね。もうやるだけっすね」とドミネーターへの感謝を口にしつつも、改めて勝利への意欲を見せた。
下馬評はドミネーター。平本も「普通に強敵だと思います。寝技もこう、基本的な動きをしてくるというより、変則的なアームロックだったりとか飛び道具を持ってる選手なんで試合で何を仕掛けてくるか分からなってことがあるんですけど、今回は短期決戦だなって。自分が勝つにしろ相手が勝つにしろ1R決着になるんじゃないかなと思って、全力で1ラウンド、自分を信じて倒しに行きます、フルスロットルでケンカっすね、自分の実力を信じる」とどちらが勝つにせよスピード決着になると予測した。
最後に、「欠場するんじゃないかって説が出た時に不安になってるファンの人がいっぱいいたんですけどそういう声をネットで見られる時代になって、がっかりさせたくねえなあ、っていうのが本当に一番僕を動かしてくれたっていうか。ファンが会場から笑って帰れるようなそんな絵を最後かきたいなって。勝ちに行きます。逆に腹くくれてるというか、自分ってこう追い込まれた時の方が実力を発揮するんじゃないかなと思って。完全にドMッスね」と思いを明かした。