フジテレビの新たなバラエティー番組「突然ですが占ってもいいですか？」が、4月15日からスタートとなる(毎週水曜午後10時、初回は午後9時からの2時間SP)。今回、“フォーチュンウォッチャー”としてレギュラー出演する沢村一樹、水野美紀、池田美優(みちょぱ)が、初回収録後に取材に応じ、意気込みを語った。

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　今回の新番組は、芸能人も占うスゴ腕占い師が、街で突然占いを持ちかける“占い突撃バラエティー”だ。イマドキの若者事情、家庭事情、職場事情、恋愛事情など、令和時代のリアルに切り込む。番組の占い師は2人。1人目は、博多出身で芸能人も占うほどの人気と実力を兼ね備える占い師・木下レオン。もう1人は、ゲッターズ飯田の一番弟子で、女性ならではの視点で美容占いや開運ファッションを得意とする占い師・ぷりあでぃす玲奈だ。初回2時間SPのスペシャルゲストとして、ゲッターズ飯田も街に繰り出す。

　■初回スタジオ収録後のコメント

－－初回収録の感想は。

沢村「水野美紀ちゃんがいろいろ大変でした(笑)」
みちょぱ「いろんな感情が爆発してましたね」
水野「号泣してしまいました、初回から。内容が濃くて、見応えがスゴくて、汗やら涙やらいろんな感情と“汁”がたくさん出ちゃいました(笑)」
みちょぱ「本当に水野さんの言う通りで、感情が忙しかったですね。感動もあれば驚きもあったりで、見ていただくと疲れるかもしれないですね。そのぐらい内容がたくさん詰まっていると思います」
沢村「不安にもなるよね。でも最後はちょっと元気になるというか、(占われた方が)前向きになる姿に勇気付けられる感じがしました」
みちょぱ「自分が占われているわけではないのに、すごい勉強になる言葉が多かったですね」
水野「あと、初回収録をやってみて、3人の役割がはっきり見えましたね。みちょぱさんは20代の女性の言葉を代弁、私は40代の思いを、そして沢村さんは男性目線かつエロ担当という……(笑)。バランスがとてもいい3人だと思います」

－－占いは信じますか?

沢村「(客観的に見て)信じるタイプなんだと思います。嫌なことはできるだけ早く忘れるようにして、頭から完全に消すことができます。自分にとって都合のいいことのみ吸収するようにしています」
水野「私は結構信じちゃう方だと思います。忘れるのも早いんですけど、言われた瞬間は信じて、引き込まれちゃうタイプですね、悪いこと含めて。ネガティブなことのほうが頭に残っちゃいます」
みちょぱ「私は“当たってる、当たってる”とか言っときながら、“ほんとかなぁ”って内心疑っている部分はまだありますね。この番組を続けていくうちに、きっと占い師さんのことを信じることができるんだろうけど、どっかで“調べたんじゃない?”とか“誰にでも当てはまることばっかり言ってるじゃん!”って、勘ぐっちゃう部分もあるので、まだ完璧には信じ切れてないですけど、占いの話を聞くのは好きなので、いつか占い師の方とお会いしてみたいです」

－－占ってほしいことはありますか?

沢村「言われてみると、あんまりないんですよね。占ってほしくないことはたくさんあるんだけど(笑)」
水野「私は子供のことですね、元気に育ってくれるかっていう。まだちっちゃいので」
みちょぱ「私、リアルに言うと、早く結婚したいんです。25歳までに結婚したくて。でも今年22歳になる年なので、もうすぐなんですよね……。本当に結婚できるのかをリアルに聞いてみたいです。でも、言われたところで“いや、なんか違う”って思っちゃう気がするけど(笑)。なので、付き合うってなったらイコールもう結婚なので、たぶん慎重になっちゃいますね」

－－視聴者にメッセージを。

水野美紀「占いの枠を超えた壮大な人生のドキュメンタリーなので、覚悟してご覧いただければと思います!」
沢村一樹「この占い番組で自分が心を揺さぶられるとは思っていませんでした。みなさんもきっと、心揺さぶられます!」
みちょぱ「まさかこの番組がレギュラーになるとは思っていませんでしたが、初回2時間スペシャルの収録をやってみて、逆にレギュラー番組にならないと、占われた方のその後の姿を追えないので、レギュラー化されて正解だと思います。単なる“占い番組”と、なめてかからず、まずは初回放送をいろんな角度から見てほしいと思います。本当になめてかかってほしくないです!」

　番組の魅力を伝える＜スペシャルショートムービー＞がFODで特別公開。このスペシャル動画は、1月に放送した特番の魅力をおよそ5分にギュッと凝縮した内容になっている。
「突然ですが占ってもいいですか？」スペシャルショートムービー
https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2589/