日向坂46の潮紗理菜、佐々木美玲、金村美玖、富田鈴花が28日、都内で開催された「HINAKOI FILMS 一夜限りの映画館イッキミ上映 舞台あいさつ」に出席。撮影の裏話や、ハロウィーンでやりたいコスプレについて語った。

　同イベントでは日向坂46と恋をするスマートフォン向けゲームアプリ「ひなこい」と連動したドラマプロジェクト「HINAKOI FILMS」シリーズを映画館で一気に上映。「HINAKOI FILMS」では、田舎町にある日向坂高校に転向してきた主人公が、とあることをきっかけにアイドル部の一員となり、アイドルを目指す22人の部員たちと恋をする青春恋愛ストーリーが描かれている。

　同作品が映画館で上映された感想を佐々木は「こうやってスクリーンの前に立つのが初めてなので『映画館ってこんなに大きいんだ！』ってびっくりしています。そして、ここでみなさんに見ていただいたと思うとうれしいです」と喜んだ。

　続けて、撮影について「あまりメンバー同士で演技をする機会がないので、リハーサルでゲラに入ってしまって『アイドルを辞めるなんて言わないで！』というせりふを言いながら吹いちゃいました（笑）」と笑顔を見せ、「演じる方もキュンキュンしましたし、キュンキュンしてくれたらうれしいなって思います」と話した。

　また、ゲーム「ひなこい」内で、ハロウィーンをモチーフにしたカードが配布されていることにちなみ、ハロウィーンでやりたいコスプレについてトークを展開。佐々木は「したいのが『SPY×FAMILY』のアーニャ。すごくかわいくていとおしいキャラなので、お家の中でやって写真を何かに上げられたらいいなって思います」と口にした。

　さらに「今年22歳で“にゃんにゃん”なので、ミーグリでは猫になりきろうかなと思っています（笑）」と予告していた。