JO1、初の全国アリーナツアーに幕「ずっとずっと、一緒にいて」 計11万人を動員

グローバルボーイズグループ「JO1」が23日、東京・有明アリーナで初の全国アリーナツアー「2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’」のファイナル公演を開催した。

JO1初の全国アリーナツアーに幕
JO1初の全国アリーナツアーに幕

與那城の誕生日をサプライズでお祝い

 グローバルボーイズグループ「JO1」が23日、東京・有明アリーナで初の全国アリーナツアー「2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’」のファイナル公演を開催した。

 2022年5月に発売した最新アルバム「KIZUNA」を引っ提げた同ツアーは、愛知(2公演)、大阪(3公演)、神奈川(3公演)、福岡(2公演)、東京(3公演)の全国5都市で、13公演を行い、計11万人を動員。

 ファイナルステージのこの日、期待が高まったステージに11人が現れると、JAM(ファンの呼称)は大興奮。楽曲「Move The Soul」で幕開けし、「Born To Be Wild」、「Algorithm」など28曲を披露し、会場を盛り上げた。

 MCでは、改めてファンに向けてメッセージを送る場面も。豆原一成は「みなさんに元気や勇気、明日から頑張ろうという気持ちを伝えるためにステージに立っているんですけど、(逆に)みなさんからたくさんもらって、明日の活力になるな、と毎日思っています。本当にみなさんのおかげです。ありがとうございます」と感謝。佐藤景瑚が「これからもずっとずっと、30歳になっても、40歳になっても一緒にいてください。お願いします」と言えば、川西拓実が「またみなさんの前に、カッコいい姿で立てるように、音楽制作もたくさん頑張ります。何か僕もできたらいいなと思っています!期待していてください」と呼びかけた。

 ライブの終盤には、25日に27歳の誕生日を迎えた與那城にサプライズが。ケーキと「SHOくんお誕生日おめでとう」のスローガンで祝福されると、與那城は「ありがとうございます……。27歳ということで、みんなに支えられてここまでやってこられました。まだまだJO1の旅は続きますので、これからもよろしくお願いします。今日はありがとうございました」と涙した。

次のページへ (2/2) 【写真】初の全国アリーナツアー「2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’」のステージの様子
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