中川翔子、デビューのきっかけはジャッキー・チェンの“神対応” 贈られた宝物を紹介
タレントの中川翔子が22日、自宅の「お宝部屋」を初公開し、“お宝”にまつわる秘話を披露した。
「生きた証」の数々を紹介
タレントの中川翔子が22日、自宅の「お宝部屋」を初公開し、“お宝”にまつわる秘話を披露した。
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「【初公開】自宅のヤバい部屋を見せます…。」と題し、自身のYouTubeチャンネルに動画をアップ。今まで集めてきた宝物や、仕事で使用したレア物など「生きた証」の数々を紹介した。
デビューのきっかけとなった「バースデーカード」も、そのときのエピソードとともに披露。16歳のとき「本当に学校とかもうまくやれなかった」という中川を、母親が香港につれていき、“レジェンド俳優”ジャッキー・チェンのレストランに訪れたという。ここで、まさかの“奇跡”が起こる。黙って涙を流していた中川は、たまたま隣の席に座っていたジャッキーに「どうしたの? なんでご飯食べないの? 僕がもう払ったから」と声をかけられた。
この日が誕生日だったという中川。「本当にあなたに会えて幸せでした。嬉しいです。ありがとうございます」と伝えると、そのとき足が折れていたにも関わらず、ジャッキーは中川に歩み寄り「バースデーカード」をプレゼントした。香港でコンサートを行う夢がかなった際には、ジャッキーからメッセージカードと花が届いたというから驚きだ。
中川はジャッキーとの思い出を“宝物”とともに振り返り、「そのときの神対応があったから、私は芸能界に入って今日があります」と語った。
ほかにも、このお宝部屋には、漫画家から贈られたイラストや似顔絵、デビュー時の自身のグラビアが収められた雑誌「マガジン」、5歳の子どもタレント時代の写真など、貴重かつ思い出の詰まった品々であふれていた。