【RIZIN】元UFCファイター手塚基伸が1R・TKOでRIZIN初勝利 グラウンドからの打撃で圧倒

第3試合では元UFCファイターの手塚基伸(シークレットベースドミネート/コブラ会)がメイマン・マメドフ(アゼルバイジャン)と対戦。1R・TKOでRIZIN初勝利を挙げた。

三角を組みコントロールする手塚基伸(手前)【写真:(C)RIZIN FF】
三角を組みコントロールする手塚基伸(手前)【写真:(C)RIZIN FF】

第3試合

格闘技イベント「湘南美容クリニック presents RIZIN.39」(10月23日、マリンメッセ福岡=ABEMAで全試合完全生中継)第3試合、RIZIN MMAルール:5分×3R(61.0キロ)

 第3試合では元UFCファイターの手塚基伸(シークレットベースドミネート/コブラ会)がメイマン・マメドフ(アゼルバイジャン)と対戦。1R・TKOでRIZIN初勝利を挙げた。

 1Rから手塚がペースを握った。下からの三角を狙うが、マメドフは右手を入れて阻止。そのまま手塚が下から打撃を打ち続ける展開になり、マメドフは防戦一方に。レフェリーがストップした。

 手塚はRIZIN初参戦となった3月の「RIZIN.34」でアラン“ヒロ”ヤマニハと対戦するも、終始ヤマニハにコントロールされ一本負けを喫し、連勝が6でストップ。今回が7か月ぶりの復帰戦だった。

 マメドフはトフィック・ムサエフ、ヴガール・ケラモフを排出したアゼルバイジャンからの“第3の刺客”として注目を集めていた。

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