宮迫博之、「牛宮城」プロデューサーの緊急手術を報告 病名は「感染性心内膜炎」

元「雨上がり決死隊」のタレント・宮迫博之が、自身の経営する焼肉店「牛宮城」のプロデューサーを務める本田大輝氏が緊急手術に踏み切ったことを明かした。

宮迫博之【写真:舛元清香】
宮迫博之【写真:舛元清香】

宮古島→富山と移動する中で2度の発熱

 元「雨上がり決死隊」のタレント・宮迫博之が、自身の経営する焼肉店「牛宮城」のプロデューサーを務める本田大輝氏が緊急手術に踏み切ったことを明かした。

 自身のYouTubeチャンネルで「【ご報告】牛宮城プロデューサー本田大輝につきまして」として動画を投稿。登場した本田氏は「感染性心内膜炎」と診断されたことを報告している。

 宮古島に滞在していた際、突然ひじが腫れてきたという本田氏。最初は重く捉えていなかったとのことだが、夜に腫れがひどくなってしまったとのこと。翌日には熱も出てPCR検査も受けたが陰性となり、「いけるな」となっていたものの、富山に移動して数日後に再び発熱。41度の高熱となり、深夜に救急外来に向かった。

 そこでの診断はなんと「痛風」。しかし翌日、別の病院に向かったところ、約8時間の検査を経て、心臓の弁に菌が付着して機能が損なわれていると判明したという。「よくここで歩いて喋っていられるね」と言われ、集中治療室(ICU)に入ることになり、そのまま手術に移行して人工弁を入れることになったと明かしている。

 牛宮城のキーマンでもある本田氏。すでに歩くことも可能になっており、1か月から1か月半の休養が必要なものの、仕事への復帰も問題ないという。

 人工弁を入れて「サイボーグになりました」とおどけた本田氏には、「これをいい機会に一度ゆっくり休まれてください」「無理されてたのかなぁ」「セカンドオピニオンの大切さが伝わりました」などの声が寄せられている。

次のページへ (2/2) 【動画】危険な状態での手術が成功し「サイボーグになりました」…宮迫博之が公開した本田大輝氏の報告動画
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