お笑いコンビ・サンドウィッチマンが11日、都内で行われたエンターテインメント集団シルク・ドゥ・ソレイユによる5年ぶり来日公演「ダイハツ アレグリア-新たなる光-」の記者発表に出席した。

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　「アレグリア」はシルク・ドゥ・ソレイユが世界進出するきかっけとなった代表的な公演。今回さらにパワーアップした新公演として上演される。スペシャルサポーターには今回で10作品目となる小倉智昭、3作品連続となるサンドのほか、初めてサポーターとなるアンミカ、伊藤沙莉、チョコレートプラネット、AKB48の本田仁美が就任し、発表会に登壇。なお、同じくサポーターとなったGENERATIONS from EXILE TRIBEは会場にビデオメッセージを寄せた。

　会見中、アンミカが「人間の身体能力はこんなに可能性あるんだと感じる。体の美しさ、それに沿う衣装。すべてが究極」と魅力を熱弁し、続けて「カメラが前にあるとき肩の位置をちょっと落とす。足を縦に出すと自分だけ足が長く見える。そんな抜け駆けを持っているんですけど、（シルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマーは）抜け駆けではなく等身大でため息がもれる」と肉体美を絶賛した。

　それを聞いたサンドの伊達みきおと富澤たけしはさっそく肩の位置を落とし、首を長く見せるポーズを実践。キリッとした表情でカメラに目線を向けたが、横にいたチョコプラから「首が長いというか、“ない”」「伸ばすものがない」とツッコまれていた。

　この日、パフォーマンスの生披露も実施された。女性2人による妖艶な動きにサポーター陣は圧倒。「すごい」「すばらしい」と称賛した。そんな中、チョコプラが「Tが出てきた」「僕らに向けた何らかのメッセージでは」とざわつき、笑いを誘っていた。

　同公演は2023年2月8日から6月4日まで東京・お台場にて上演され、同年7月に大阪公演が行われる。