舛添要一氏、「私はずっとこの布製マスク」 「二枚配布案」で自身の使用方法を紹介
元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏が3日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染防止策として安倍晋三首相が布マスクを全世帯に2枚ずつ配布することを表明したことについて言及した。
安倍晋三首相が布マスクを全世帯に2枚ずつ配布することを表明
元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏が3日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染防止策として安倍晋三首相が布マスクを全世帯に2枚ずつ配布することを表明したことについて言及した。
舛添氏は消毒した紙を挟み、布製マスクを着用した写真を投稿。「安倍首相の布製マスク二枚配布案は不評だが」と前置きをした上で、「私はずっとこの布製マスクを使用」と自身は布製のマスクを使用していることを明かした。
布製マスクは市販の不織布マスクいわゆる紙マスクに比べるとウイルスの感染予防、飛沫防止への効果が小さいと言われているが「中に消毒した紙が挟んである。洗って使っている」と布製マスクの下に消毒した紙を挟み使用しているようだ。
一方で、「ガーゼなので縮むのが欠点。また消毒で手が荒れている」と布製マスクの欠点を指摘。「使い捨て紙マスクが簡単に入手できるようになれば、もちろんそれに変える」と紙マスクの方が効果的であるという考えを示している。
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【写真】舛添要一氏が消毒した紙を挟み、布製マスクを着用した実際の写真