狩野英孝、芸能活動復帰時の心情告白「『嫌だ』ってなるんですよ。怖いんですよ」
お笑いタレントの狩野英孝が、「千原兄弟」の千原ジュニアとの対談で“芸能活動自粛”のメリットを力説した。ジュニアのYouTubeチャンネルでその様子を公開している。
狩野英孝の芸能活動自粛を千原ジュニアが深掘り
お笑いタレントの狩野英孝が、「千原兄弟」の千原ジュニアとの対談で“芸能活動自粛”のメリットを力説した。ジュニアのYouTubeチャンネルでその様子を公開している。
「【芸人対談】狩野英孝『あの伝説の謝罪会見』『芸能自粛をオススメします』~人生見つめ直す為に~」と題した動画で、前回に続いて登場した狩野。話題はかつての芸能活動自粛期間についてになり、ジュニアは深掘りしていく。
2017年1月には“伝説の謝罪会見”を開き、半年間の自粛に入った狩野。「長かったですね」と振り返る一方、実際に復帰となる際には「いざ『復帰な』って言われたら『嫌だ』ってなるんですよ。怖いんですよ! 世間の目が」と感じたことも明かした。
それだけ苦しい期間だったものの、狩野は「芸能自粛を本当にオススメしますね」と意外な言葉も。「見つめ直せます、自分を。みんな(自粛)したくないだろうけど、すると本当に分かるというか……。芸人のありがたみというか」と語り、自粛中に見たニュースでジュニアが狩野の名前を出したエピソードを紹介。「名前出していただいてありがとうございます」という思いを抱いたという。
自粛がなければ「もっと何か、ずっと調子乗ってると思います。仕事あるのは当たり前、ファンの方が応援してくれるのも当たり前。そのスタンスでやっていたと思います」と振り返った。ジュニアからは「アンジャッシュ」渡部建へのアドバイスを勧められたものの、「先輩すぎるっていうのもあるし、渡部さんは悟ってますし」としていた。
コメント欄では「復帰して明らかに大人になった感じがする人」「ジュニアさんと狩野って相性いいな」「お二人のコラボ最高!」などの声が上がっている。