「ミス・ワールド」日本代表にタレント・山口佳南さん「世界大会を堂々と戦いたい」
世界最大のミスコンテスト「ミス・ワールド」の日本大会「ミス・ワールド・ジャパン2022」が22日に都内で開催され、富山県代表の山口佳南さん(24)が日本代表に選ばれた。
富山県代表の山口さん
世界最大のミスコンテスト「ミス・ワールド」の日本大会「ミス・ワールド・ジャパン2022」が22日に都内で開催され、富山県代表の山口佳南さん(24)が日本代表に選ばれた。
過去には女優の田中道子(2013年)や世良マリカ(19年)、ダンスボーカルグループ「GENIC」の金谷鞠杏(20年)らを輩出した世界3大ミスコンテストの中で最も歴史が長いコンテスト。
今年は応募総数7107人の中から満16歳以上28歳以下のファイナリスト32人がステージに立った。
決勝ではウォーキング審査やダンス、歌、バレエ、空手の組手といったファイナリストたちによるアピール審査、そこから勝ち抜いたトップ12人によるスピーチ審査が行われ、モデルでタレントの山口さん(富山県代表)が日本代表に選ばれた。
山口さんは「2年前に出場したときは世界に行く自信がありませんでした。そしてこの瞬間を夢見て、今やっとここに立てました。支えてくださったたくさんの方に感謝でいっぱいです。共に戦ってきたファイナリストたちの気持ちを胸に世界大会を堂々と戦いたいです」と受賞の感想を述べた。
世界3大ミスコンテストの中で、最も歴史が長く参加国は世界最多を誇る世界で最も権威のあるコンテスト「ミス・ワールド」は「目的のある美」をスローガンに美に集まる力を社会貢献に活かすことを目的に子どもたちの支援をはじめする積極的な慈善活動や各国の課題解決に取り組んでいる。
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【写真】「ミス・ワールド・ジャパン2022」の様子