「ONE PIECE FILM RED」公開から46日間で興収150億円突破 7週連続で週末興行1位記録

人気アニメ「ONE PIECE」(ワンピース)の新作映画「ONE PIECE FILM RED」が、公開46日間で興行収入150億円を突破した。

「ONE PIECE FILM RED」が興行収入150億円を突破【画像:(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会】
「ONE PIECE FILM RED」が興行収入150億円を突破【画像:(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会】

10月1日からは、第5弾入場者プレゼントの配布も決定

 人気アニメ「ONE PIECE」(ワンピース)の新作映画「ONE PIECE FILM RED」が、公開46日間で興行収入150億円を突破した。

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 8月6日に公開日を迎え、6日、7日の動員数が157万人、興行収入が22.5億円を突破するロケットスタートを切った本作。お盆休み終了後もその勢いは落ちることなく、公開から20日目となる8月25日の興行で大台となる興行収入100億円に到達。そして、公開46日間で興行収入が150億円を突破した。

 公開7週目となる17日、18日はなみいる新作公開を抑え、7週連続週末興行ランキング1位を獲得。勢いはとどまることを知らない。この記録を記念して、原作・尾田栄一郎からは150億円突破記念ウタビジュアルが到着。

 17日からは、第4弾入場者プレゼント「ONE PIECE」コミックス巻40億“RED”アンコールを、全国200万部限定で配布中。さらに、10月1日からは、第5弾入場者プレゼントの配布も決定している。

 さらに、音楽シーンでも記録を更新中。本作の主題歌「新時代」(楽曲提供:中田ヤスタカ)が、19日付けのオリコン週間デジタルランキングで今年度初の6週連続1位を獲得。また、ストリーミングランキングでも、本作の主題歌、劇中歌がTOP4を独占するなど勢いを増すばかりだ。

 すでに公開しているフランスでは歴代日本アニメN0.1のオープニング動員、台湾でも2022年日本アニメ映画初日興行収入No.1を記録するなど、全世界で快進撃を続けている。9月末には、インドネシアやシンガポールなど東南アジアで相次いで公開、そして11月には北米での公開を控えるなど今後の世界興行収入にも注目が集まる。

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