【六本木クラス】舞台は4年後へ 倒れた茂に新が連絡…ライバル関係に視聴者注目

竹内涼真が主演を務めるテレ朝木曜ドラマ「六本木クラス」(午後9時)の第11話が15日に放送された。

急成長した新と宿敵・茂の関係に視聴者感動【写真:(C)テレビ朝日】
急成長した新と宿敵・茂の関係に視聴者感動【写真:(C)テレビ朝日】

新の言葉で目の色が変わる茂「お互いが生きる理由になってきた」

 竹内涼真が主演を務めるテレ朝木曜ドラマ「六本木クラス」(午後9時)の第11話が15日に放送された。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 同作は、Netflixで大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」を、「日韓合同プロジェクト」としてリメイク。本家「梨泰院クラス」は、ソウルの飲食店激戦区・梨泰院を舞台に飲食業界の成功を目指す若者たちの物語。「六本木クラス」では梨泰院の舞台が六本木に移り、竹内が主人公の宮部新を、外食産業トップの「長屋ホールディングス」会長・長屋茂を香川照之が演じる。

 テレビ番組の料理対決で決勝戦に挑む「二代目みやべ」。料理担当の綾瀬りく(さとうほなみ)は、本番直前にトランスジェンダーであることが報じられたが、仲間に支えられ堂々とトランスジェンダーであることを公表。決勝に臨み、見事優勝した。その結果、投資家の田辺弘子(倍賞美津子)から100億円の融資を受けられることになった。

 それから4年の月日がたった2022年。株式会社RCは急成長を遂げ、誰もが知る大企業に。新は高級車に乗り、自社ビルで多くのスタッフを抱えるまでになった。しかし、依然として飲食業界のトップは長屋だった。

 みやべを離れ茂のもとについた息子の長屋龍二(鈴鹿央士)は、茂から後継者に指名され、海外で修行を積む。帰国後は常務として手腕をふるい、大活躍していた。一方、茂は体調不良が続く。しかし龍二は茂の体調などおかまいなしに仕事の指示を出す。そんな中、茂は龍二の前で倒れてしまった。病院に運ばれた茂は膵臓(すいぞう)がんで、余命半年から1年であることが分かった。

 龍二は弱る茂の前で、「先生は、もう治療は意味がないとおっしゃっていましたが、出社は難しいですか?」となおも仕事の話をする。さらに「体調悪化による経営者の交代は、株価の下落を招きます。少しでも元気なうちに勇退して、次の会長を発表するべきです」と続け、会食へ向かった。その冷酷な姿は、茂のコピーだった。

 会社に戻った茂は、自身の著書を読み返しながら人生を振り返っていた。頭を下げ、裏切り、追い出し、奪い、踏みにじり、人生全てをかけて身を粉にしながら、長屋を頂点にした茂。そこに新から電話が。新はファンドマネジャーの桐野雄大(矢本悠馬)から、茂が長くないことを聞いていた。

 新は茂に、「死ぬんですか?」と単刀直入に聞く。「そんな簡単に死なれたら困ります。天罰? 冗談じゃない。あなたに罰を与えるのは僕なんですよ。だからまだ死ぬな」と伝える新。その言葉に覇気を取り戻した茂は、「私に生きてほしいと願う唯一の人間が、お前とはな」と心の中で語る。そして「面白い。私の人生、最後の楽しみはお前だ」と答えた。

 宿敵・茂に「死ぬな」と伝えた新にSNS上では、「死に際にライバルから連絡とは、新こわすぎw」「新のこの言葉に奮起し余命伸びるんじゃね?」「(茂の)目の色が変わったなー」といった反響が。

 新は仲間たちと、茂を会長の座から引きずり下ろす計画を立てる。茂派の社外取締役を追い出し、そのポストにみやべのマネジャー・麻宮葵(平手友梨奈)を推薦するのだ。早速、茂派の社外取締役の不正記事が出るように仕向けた新。それを受けた茂は、「宮部新の仕業か」とうれしそうに語り、すぐに手を打つ。茂の様子を見た龍二は、「顔色が……よくなりましたね」と戸惑う。「久しぶりに気分がいい」と語る茂の目には生気がみなぎっていた。

 この茂の姿に、「会長の生きる希望が最終的に新の存在なのも皮肉が効いててすごく良い」「新と長屋会長はお互いが生きる理由になってきたか」といった声が。また、「新と会長の関係性にグッときた。グッとくるとは違うかもしれないけど、やっぱりお互いにどこか尊敬というか認めあってるから、相手が自分以外にやられるのは許せないんだろうなぁ」という反応も寄せられている。

次のページへ (2/2) 【写真】「六本木クラス」第11話の場面カット
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