桑田佳祐発案のボウリング大会「KUWATA CUP」開催決定 4年ぶり決勝大会は東京体育館が舞台
歌手の桑田佳祐の発案により2018年に立ち上がった、史上最大規模の“みんなのボウリング大会”「KUWATA CUP」が、初開催以来4年ぶりとなる決勝大会も含めた「KUWATA CUP 2022→2023 ~みんなのボウリング大会~」として開催される。
17日から全国予選会がスタート
歌手の桑田佳祐の発案により2018年に立ち上がった、史上最大規模の“みんなのボウリング大会”「KUWATA CUP」が、初開催以来4年ぶりとなる決勝大会も含めた「KUWATA CUP 2022→2023 ~みんなのボウリング大会~」として開催される。
ボウリングファンであることを公言し、ボウリングをこよなく愛するプレーヤーのひとりでもある桑田の発案により誕生した「KUWATA CUP」。アマチュアもプロもそれぞれに参加できる「みんなのボウリング大会」でありながら、テーマソングを「桑田佳祐 & The Pin Boys」名義で書き下ろすなど、前例のないスポーツ大会でもある。
18年秋に「KUWATA CUP 2019」として初開催し、参加者は全国でのべ3万人を超え、19年に渋谷ヒカリエに特設レーンを設けて行われた決勝大会では、桑田も“自称コミッショナー”として登場。盛大にショーアップされた決勝大会は、これまでに類を見ないボウリングの一大祭典として大きな話題となった。
第2回大会「KUWATA CUP 2020」は、20年2月の「本大会」「準決勝・決勝」を目前に、新型コロナウイルス感染拡大により中止を余儀なくされた。コロナ禍においてもボウリングを愛する人々の熱い思いを形にするため、第3回大会「KUWATA CUP 2020→2021」では“オンラインマッチ”という形式を取り入れ、ウィズコロナをイメージした大会の新しい在り方を提示した。
そして、今回開催が発表された第4回大会では、初回大会「KUWATA CUP 2019」以来、4年ぶりとなる決勝大会の舞台は東京体育館となる。「来年2023年、東京体育館でお目にかかりましょう!!」というコメントにもあるように、決勝大会には桑田佳祐の登場も示唆されている。
その決勝大会に歩を進めるための第一段階である全国予選会が、17日よりスタートする。全国47都道府県、日本ボウリング場協会加盟の約450センターのボウリング場で、いつでもどこでも参加することが可能だ。
「ジュニア部門」・「一般男子部門」・「一般女子部門」・「シニア部門」の4部門が用意され、小学生からシニアの皆さんまで、老若男女、幅広い世代が楽しめる大会となっている。さらに!今年は2人1組ペアとなって投球する「ダブルス部門」が新設され、仲間と協力しながら参加することもできる。1回の参加ごとに参加賞も付与される。
桑田のコメント全文は以下の通り。
○桑田佳祐
「この度、通算4回目となるKUWATA CUPを今年も開催させていただく運びとなりました。開催にあたりご尽力いただきいた関係者の皆様、そして全国のボウリング場スタッフの皆様、いつも本当にありがとうございます。心より御礼申し上げます!! 還暦のお祝いにと、矢島純一プロからマイボールを贈っていただき、それをきっかけにボウリング熱が再燃してから早6年。相変わらず“10ピン”を取るのはめっぽう苦手な私ですが、今でもその熱は冷めることなく、むしろやればやるほど深みにハマっております。それがボウリングというスポーツの不思議な魅力なのです!!
ぜひ皆様にもこの大会を通じて、その面白さ、奥深さにドップリとハマっていただき、楽しんでいただけましたらこの上ない幸せです!! そして、今年のKUWATA CUP、とんでもなく大きく出ました。なんと決勝大会は、あの国立競技場の目と鼻の先、東京体育館で開催されるとのこと!! 日々、皆様もたくさんのご苦労がおありと存じますが、『心と体の健康維持』に励みながら、人生100年時代をどうか元気にお過ごしください。そして、来年2023年、東京体育館でお目にかかりましょう!! その前に! ベストアルバムとドームツアーも、よろしくお頼み申します!! 桑田佳祐より」