格闘技イベント「The Battle Cats preseents 超RIZIN」（9月25日・さいたまスーパーアリーナ＝ABEMAで完全生中継）で、皇治とフロイド・メイウェザー（米国）のボディーガードであるジジーと対戦することが決定。格闘界屈指の人気者と、メイウェザーに付き従う暴れん坊という異色のマッチアップとなるが、ジジーはミット打ちする姿を自身のツイッターで公開し、注目を集めている。

　ハワイでの記者会見では朝倉未来を突き飛ばし、一躍脚光を浴びたジジー。皇治に対して「「日本にはあるファイターがいて、いやピエロと呼ぶべきかな。フロイドの面を被りリングに上がるふざけたヤツがいると聞いた」と怒りをあらわに。さらには「ソイツも大会に出る気があるなら俺も出てどっちが強いかやってみたいね」と対戦要求。

　14日に正式に対戦が決定すると、メイウェザーのお面を被って登場した皇治に対して「すべてに対してなめている」と怒りをあらわにしていた。

　体格面では皇治を圧倒的に上回っているが、ジジーはいったいどの程度の強さを持っているのか。自身のツイッターではミット打ちの映像を公開。パンチやキックは重そうだが、スピード感には欠ける。身体も重そうで少し動いただけで息が上がっているように見える。

　これに日本のファンからは「こいつは、ジャブミドルしかない！　皇治アニキいける！」「なんだこれ」「パンチも遅くないか」「皇治のストレートで倒れるんじゃないか？」「盛り上がってきたわ。楽しみすぎる！」「威力はありそうだが、、、」などの声が上がっている。

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