【鎌倉殿の13人】市原隼人が撮了 スタッフ&出演者からの祝福に涙「愛のある組だった」
俳優の市原隼人が13日、自身のインスタグラムを更新。出演するNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の撮了を“卒業証書”を添え報告した。
八田知家を演じた市原隼人
俳優の市原隼人が13日、自身のインスタグラムを更新。出演するNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の撮了を“卒業証書”を添え報告した。
同作で八田知家を演じる市原。「不覚にも…スタジオでスタッフ&出演者の皆様に祝っていただいた際に涙が止まらなくなってしまいました。本当に愛のある組だった事を改めて感じると込み上げてくる気持ちに感無量です」とクランクアップ後の心境をつづった。
続けて、「そんな作品に参加させていただけた僕は幸せ者です。感謝が溢れてやみません」と記し、「三谷幸喜さんも駆けつけて下さり、最後の撮影では本番前に三谷さんが八田殿の髪を濡らすつくりをして下さりました。そんなユーモアが大好きです。笑えるはずなのに…涙が…。…その感情が答えです」と同作の脚本を担当する三谷幸喜への思いを明かした。
最後に「こんなにも人間臭い作品の中で生きれた事を誇りに思います。八田知家に敬意を示し、素敵な時間を過ごせた事にこれ以上ない感謝を申し上げます」と謝意を示し、「『鎌倉殿の13人』最後まで心は共にあります」とメッセージを送った。
この投稿には「八田派一同」から八田知家(市原)に送られた“直筆”卒業証書の写真も添えられており、「誰からも愛されていた事」が記されている。
次のページへ (2/2)
【写真】「八田派一同」から八田知家(市原)に送られた“直筆”卒業証書