100万円マシンが3.5億円スーパーカーを圧倒 超加速性能に「全然勝てる気しなかった」

実業家の前澤友作氏のYouTubeチャンネル「前澤友作 スーパーカープロジェクト」の公式YouTubeチャンネルで約3.5億円の超スーパーカーと、学生が作った約100万円マシンが“加速対決”で本気バトルを行った。

前澤友作【写真:荒川祐史】
前澤友作【写真:荒川祐史】

「前澤友作 スーパーカープロジェクト」で公開

 実業家の前澤友作氏のYouTubeチャンネル「前澤友作 スーパーカープロジェクト」の公式YouTubeチャンネルで約3.5億円の超スーパーカーと、学生が作った約100万円マシンが“加速対決”で本気バトルを行った。

 注目の対決だ。「3.5億円のスーパーカーと学生が作ったマシンの本気バトル!」と題した動画の中で、夢の対決が実現した。

 千葉大の学生が約100万円の制作費で完成させたCF22と、約3.5億円のPagani Zonda ZOZOが「0-75メートル」の超短距離レースで加速性能を競うことに。

 前澤スーパーカーチームは「75メートルって俺ら不利じゃね?」と弱気だ。なぜなら千葉大のCF22は「0-75メートル」の日本新記録を持っているのだ。

 それでもスペックではCF22が80馬力に対して、Paganiが760馬力と圧倒しており、「スペックを見たら負けるわけがない」と言い切った。

 世界に1台ずつのワンオフカー対決はどちらに軍配が上がるのか。

 両者が並んだ。そしてスタート。一気にCF22が加速。すさまじいスタートダッシュだ。Paganiはスタートで差をつけられ、巻き返そうにも距離が短すぎた。

 1本目は千葉大の圧勝だった。そしてガレージ修理とエアコン購入をかけて行われた2本目もやはりスタートダッシュでCF22がリード。逃げ切った。

「全然勝てる気しなかった」とPaganiのドライバーは脱帽だった。

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