俳優の清原果耶が主演を務める10月スタートの日本テレビ系新日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」（午後10時30分）に小芝風花が出演することが決定した。

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　同作は、相沢沙呼による累計50万部突破の大ヒット小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」（講談社文庫）が原作。「このミステリーがすごい！2020年版」（国内編）1位をはじめ、「2020本格ミステリ・ベスト10」1位、「2019年SRの会ミステリーベスト10」1位、「第20回本格ミステリ大賞」受賞、「2019年ベストブック」選出など、ミステリーランキングを総ナメにした超話題作だ。

“霊が視える”という能力を持つヒロイン・城塚翡翠（清原）が、死者からのヒントを頼りに「霊媒探偵」として推理作家・香月史郎（瀬戸康史）と共に難解な事件と向き合っていく物語。霊視には証拠能力がないため、誰からも信じてもらうことができない。緻密に構成された物語が、あっと驚く展開につながっていく、新たなミステリードラマが誕生する。

　小芝は、主人公・城塚を仕事とプライベートの両面から支えるアシスタント・千和崎真を演じる。出演決定に際し、小芝は「原作を読むときに、私はある程度のストーリー設定を聞いてから読んだのですが、それでも読み進めていくとだまされてしまったくらい面白かったです。きっと誰も結末が読めない展開で、ずっとワクワクが続く作品だなと思いました」とコメント。「千和崎真は、一番、翡翠ちゃんが心を許している相手でもあるので、しっかり支えられるような人になれたらいいな」と意気込みを語った。

　共演する清原や瀬戸康史の印象について、「清原さんとは、今回初めてご一緒します。大人びたクールなイメージがあったんですが、お話してみるととてもかわいらしい方なんだなと感じました。お話し好きな一面もあるし、しっかりしている面もある、すごくすてきな方だと思います。瀬戸さんは7年ほど前に舞台でご一緒させていただいた以来になります。今回はまた全く違った役柄で共演できるので、それがとても楽しみです」とコメントした。

　さらに視聴者に向けて「一筋縄ではいかないというか、いい意味で色々裏切られる作品なので、それを楽しみながらご覧いただきたいです。また、公式SNSでも連動して皆さんと盛り上がれるような仕組みをたくさん考えてあるので、ぜひそちらでも一緒に楽しんでいただけたらうれしいです！」と呼びかけた。

　また清原も小芝との共演にあたって、「お会いするのは今回が初めてです。女の子らしいキュートな見た目なのに、きっと“男気”がある性格をされているような気がして、そのギャップがとても魅力的で愛おしいと感じています。翡翠と真ちゃんは距離が近い役なので仲良くなりたいと思って、初めてお会いした時からたくさん話しかけてしまいました（笑）。これから美味しいごはんを食べに行ったりしたいです！」とコメントした。