タレントで演出家のテリー伊藤がかつて愛車として乗っていた三菱「ジープ」への思いを語った。自身のYouTubeチャンネルで明かしている。

軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

「【三菱 ジープ】夢の様な時代のワクワクを思い出させてくれます」とのタイトルで公開された今回の動画。

　レア中古車をめぐる同チャンネルおなじみの企画だが、今回紹介したのは1979年式の三菱「ジープ」。懐かしの1台を前にテリーは「実は乗ってました」とかつての愛車だったことを明かした。しかし、生産終了となり、ジープ「ラングラー」に乗り換えたと続けた。

　テリーは当時を回顧。「本当に大変なんですよ。長旅するとぐったり」と乗り心地を説明。一方で、「ぐったりするんだけど、しばらく乗らないとまた乗りたく。いま考えると取っておけばよかったなと思える1台です」と懐かしんだ。

　車体を塗り替え、シートレールを設置するなどカスタムも楽しんでいたとのこと。しかし、「本当に疲れる」「しんどいと思って手放した」「安らぎはゼロ」と

　その後は車体を紹介。荷台に設置された2人分のむき出しとなった座席には「安全基準もへったくれもない」と驚きの様子だ。

　その後は試乗し、乗り心地を確かめたテリー。「三菱の車だから力があるよね～」と久々の感覚を楽しんだ。