女優の永野芽郁が7日、都内で行われた「いち髪 新イメージキャラクター＆新CM発表会」に登壇した。永野が出演する新CM「日本の四季」篇は9日から全国で放映される。永野は「いい女になった気がします」と製品の使用感をで語った。

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「いち髪」ブランドは誕生16周年を迎え、“日本の髪を本質から考える。”ヘアケアブランドのベーシックシリーズをフルリニューアル。永野は新CMの中で、ブランドが体現する“ほどきたくなる絹髪”を体現している。

　新CMは85日をかけて撮影され、日本の四季を壮大なスケールで描いている。CM内で登場する桜の木はこのCMのために植えられたもの。永野は「桜も私のことを待っていたようで、ちょうど私が着いたときに満開になった。桜と意思疎通できました」と笑顔を見せ、「（満開の中で撮影できたのは）私のおかげです」と胸を張った。

　永野は「髪がきれいだと自分もテンションが上がるし、清潔感を感じる部分。毎日どたばた過ごしていると時間をすごくかけられるわけでもないけど、『眠いからどうしよう』と思わず、ちゃんと乾かしてちゃんと寝ます」と自身のヘアケアに対する思いを明かし、「毎日ちゃんとやろうと思いすぎても続かない。日々同じことを繰り返す中で、髪の毛を大事にしています」と“絹髪”の秘けつを語った。

　イベント内では、ブランドにまつわるクイズに回答するコーナーも。最終問題として4択クイズが出されると、永野は「（答えは）1個？　絶対にウソ。絶対に大人たちのひっかけだ！」と疑いの目。悩みながらも答えを1つ選んだが、「正解は全部でした」とタネ明かしされると「ひどい！　4択って言ったのに！」と悔しがって見せ、会場の笑いを誘っていた。