JO1、初アリーナツアーが愛知で開幕 地元凱旋に木全翔也&佐藤景瑚「ただいま愛知~!」
グローバルボーイズグループ「JO1」が3日、デビュー以来初となる待望のアリーナツアー「2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’」の初日を、愛知・AICHI SKY EXPOで迎えた。
白岩瑠姫「最後までバンドに負けることなく突っ走っていきたい」
グローバルボーイズグループ「JO1」が3日、デビュー以来初となる待望のアリーナツアー「2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’」の初日を、愛知・AICHI SKY EXPOで迎えた。
全国5都市での開催となる本ツアーは、2022年5月に発売した最新アルバム「KIZUNA」を引っ提げたもので、同作はオリコン週間アルバムランキング、Billboard JAPAN Top Albums Salesにて1位を獲得。20年3月のデビュー直後から、コロナ禍で活動を制限される中、さまざまな困難に直面しながらもそれらを乗り越え、挑戦してきたJO1にとって、メンバー11人そろって挑む初めてのライブツアーの幕開けとなった。
3日の公演では、最新アルバム「KIZUNA」の楽曲や、人気曲を多数披露。21年11月、幕張メッセにて3日間で4万5000人を動員したライブ「2021 JO1 LIVE“OPEN THE DOOR”」から、さらに進化したステージ構成で、全楽曲生バンド編成で迫力あるサウンドに編曲し、パフォーマンスした。
白岩瑠姫は「最後までバンドに負けることなく突っ走っていきたい」とコメントし、グループとして、そしてメンバー個々としてもさらなる成長を感じさせる圧巻のシンクロダンスで、来場したJAM(ファンネーム)の盛り上がりは最高潮に。愛知県出身メンバーの木全翔也と佐藤景瑚は「ただいま愛知~!」と声をそろえ、佐藤は「地元なので家でライブをしている気分。めちゃくちゃ楽しいです!」と凱旋ライブに喜びを表した。
さらに豆原一成は冒頭のMCで「愛知の皆さん! でら好きだがや」と名古屋弁で始め、JO1のグループとしての絆、さらに、JAMとの絆を確かめ合った、相思相愛のステージとなった。
アリーナツアーは、4日の愛知公演2日目以降、大阪、横浜、福岡、東京と続く。また、22日の福岡公演ではライブストリーミング配信も決定している。