「喫茶リコリコ」に突然の“悲報” アニメ「リコリス・リコイル」公式SNSのツイートが話題
テレビアニメ「リコリス・リコイル」(毎週土曜、午後11時30分、TOKYO MXほか)の第10話が3日、放送された。同アニメには、公式ツイッターアカウントのほか、、作中に登場する「喫茶リコリコ」の公式アカウントも存在。10話放送後の「喫茶リコリコ」の投稿が、「いいね」10万件を超えるほどの反響を呼んでいる。
ハッシュタグ「#リコリコ」がツイッタートレンド2位に
テレビアニメ「リコリス・リコイル」(毎週土曜、午後11時30分、TOKYO MXほか)の第10話が3日、放送された。同アニメには、公式ツイッターアカウントのほか、、作中に登場する「喫茶リコリコ」の公式アカウントも存在。10話放送後の「喫茶リコリコ」の投稿が、「いいね」10万件を超えるほどの反響を呼んでいる。
(※以下、アニメの内容に関する記述があります)
同作は「ソードアート・オンライン」「WORKING!!」シリーズなど数々の話題作でキャラクターデザイン・総作画監督として携わってきた足立慎吾が初監督を務める、オリジナル・テレビアニメ。犯罪を未然に防ぐ秘密組織「DA(ディーエー)(Direct Attack)」と、そのエージェントである少女たち「リコリス」の活躍を描いた物語だ。
作中に登場する「喫茶リコリコ」はDAの支部のひとつ。歴代最強のリコリスと称される主人公・錦木千束と、優秀だけどワケありリコリス・井ノ上たきなが働いている。
3日に放送された第10話では、自身の死期をさとった千束が、仲間にいらぬ心労をかけまいと「喫茶リコリコ」の閉店を決意。突然の閉店に常連客からは驚きの声や再開を望む声が上がった。
「喫茶リコリコ」の閉店、たきなの千束への思い、「平和ボケした日本」を自らの信念にのっとって否定する“悪役”真島の存在など、物語がクライマックスに向かっていく様にSNSは大盛り上がり。ハッシュタグ「#リコリコ」がツイッタートレンドで2位に入るなど、大きな反響を呼んだ。
こうした中、公式アカウント「喫茶リコリコ」が放送直後に「#喫茶リコリコ 閉店のお知らせ」としてツイッターを更新。「今までホントーに! ありがとうございました!!」と、直筆コメントが記された画像とともに謝意を示した。
この投稿は瞬く間に拡散され、放送から約半日でリツイート2.9万件、いいね10.5万件を突破。今なお伸び続けている。
作中とリアルでのW閉店宣言にSNSでは、「泣くわ…」「閉店なんてやめでください!」「寂しいよー」「しばらく落ち込んできますね」「癒しの空間が~」「閉店反対!」といった“悲しみ”の声が寄せられていた。