K-POP公演「SMTOWN」最終日 大型新人ガールズグループのaespa「最高の思い出作りましょう!」

韓国の大手芸能事務所「SMエンターテインメント」所属アーティストが集結した公演「SMTOWN LIVE 2022:SMCU EXPRESS@TOKYO」が29日、東京ドームで最終日を迎え、4人組ガールズグループ・aespa(エスパ)がオープニングを飾った。

公演最終日のトップランナーとしてステージに登場したaespaの(左から)ウィンター、ニンニン、カリナ、ジゼル(写真は28日の公演)
公演最終日のトップランナーとしてステージに登場したaespaの(左から)ウィンター、ニンニン、カリナ、ジゼル(写真は28日の公演)

日本初のショーケースには計4万人が来場

 韓国の大手芸能事務所「SMエンターテインメント」所属アーティストが集結した公演「SMTOWN LIVE 2022:SMCU EXPRESS@TOKYO」が29日、東京ドームで最終日を迎え、4人組ガールズグループ・aespa(エスパ)がオープニングを飾った。

 同事務所としてはRed Velvet以来6年ぶりにデビューした大型新人ガールズグループ。20年11月17日に発売した初シングル「Black Mamba」と21年5月17日に発売した3枚目のシングル「Next Level」をいきなりたたみかけ会場を興奮させた。メンバーのニンニンが日本語で「皆さん、盛り上がってますか?」、ウインターが「皆さん、最高!」とそれぞれシャウトすると会場から大きな拍手がわき上がった。ジゼルが「今日の公演は楽しむところがたくさんあります。最後まで楽しんでください」と呼びかけると、カリナも「最高の思い出を作りましょう」と笑顔を振りまいた。

 この日、aespaのメンバーは企画ユニットにも参加。ジゼルは16曲目に「SMラップユニット」としてNCT 127のテヨン、NCT DREAMのジェノ、WayVのヘンドリー&ヤンヤンと5人組ユニットを作り「ZOO」を披露。激しいラップの連続で会場の興奮を高めた。また、カリナとウィンターは7人組企画ユニット・GOT the beatのメンバーとして「Step Back」を強烈なダンスとともに熱唱した。36曲目では新曲「Girls」を歌い上げ先輩ガールズグループ・Red Velvetに熱気を手渡した。

 aespaは今月6日と7日に横浜市のぴあアリーナMMで日本初のショーケース「aespa JAPAN PREMIUM SHOWCASE 2022 ~SYNK~」を開催し計4万人を動員した。

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