1分間で最強を決める格闘技エンターテインメント「BreakingDown5」で一躍脚光を浴びた元プロボクサーの飯田将成が、現在6連勝中と勢いに乗るキックボクサーYA-MANとBreakingDownルールで“対戦”。ほぼガチの殴り合いを見せた。

　格闘技界で今、注目の2人がキックルールで1分間バチバチにやりあった。マスと言いながらも両者の激しい打撃が交錯。2人とも一歩も引かないが、体格差でアドバンテージのある飯田のパンチでYA-MANがぐらつく場面も。

　YA-MANは「蹴りがうまい。ビックリした」と驚いていた。

　1分間を終え、2人は対談。飯田は「接近戦のうまさが光った。当たったパンチが当たらなかった。体重差なければ倒れていたかも」とYA-MANを絶賛。

　一方のYA-MANも「オープンフィンガーではここまで打ち合えない。相当気合入ってます。怖いものあります？」と驚き、さらに「ボクサー出身の格闘家じゃないくらいキックがうまい。キックやりませんか？　RISEで見たい」と絶賛だった。

　対談の中で、飯田は過去の壮絶な怪我の体験も回想。YA-MANも思わず「痛いどころじゃないですよね」とあ然としていた。

　一方、YA-MANはBreakingDownに出るなら誰と闘いたいかと問われると、「また芦澤とやりたいですね」と因縁の相手にラブコールを送っている。