錦織一清、5年ぶり舞台出演で“最年長”に意欲満々「若い人のパワーに負けないように」
俳優の錦織一清が21日、都内で行われた舞台「サラリーマンナイトフィーバー」の公開ゲネプロおよび囲み取材会に共演者の純名里沙、舞羽美海、惣田紗莉渚、渋谷天笑、古原靖久とともに出席した。
舞台「サラリーマンナイトフィーバー」の公開ゲネプロおよび囲み取材会に出席
俳優の錦織一清が21日、都内で行われた舞台「サラリーマンナイトフィーバー」の公開ゲネプロおよび囲み取材会に共演者の純名里沙、舞羽美海、惣田紗莉渚、渋谷天笑、古原靖久とともに出席した。
錦織が脚本・演出を手がけた「サラリーマンナイトフィーバー」は、しがないサラリーマンが娘の願いをかなえるために奔走する人情コメディー。一昨年、昨年にも上演され、今回はキャストを一新したほかダンスナンバーも7曲から13曲に増やしてバージョンアップした。
錦織が「サラリーマンの友達が気軽に見に来られる舞台を作れないか」と考え、構想20年を費やした自信作。錦織は「だんだんと自分の作品が成長していくと感じる。今後、もっと成長していくのではないか。まだ発展途上ですが、発展する行程を楽しんでほしい」と呼びかけた。
本作では社長役を演じる錦織は、5年ぶり舞台出演。「あれよあれよという間に5年がたつ。気がついたら出演者で最年長」と苦笑しつつも、「出るのはちょっとのシーンですが出るからには、若い人のパワーに負けないようにしたい。元気な芝居でみなさんを喜ばせたい」と意気込んだ。
自身のダンスシーンは「ちょっと」と言うが、「楽しみにいるファンもいる」と聞かれると「どうかな……。僕のダンスは権利がまだジャニーズ事務所のほうに。忖度しながら踊っています(笑)」とジョークと飛ばして笑わせた。
舞台は8月23日から宮城・仙台電力ホールでの公演を皮切りに、愛知・石川・埼玉・福岡を巡る。
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【写真】舞台「サラリーマンナイトフィーバー」囲み取材会の集合ショット