大人気ウェブコミック「神之塔」が待望のアニメ化! 主演の市川太一、早見沙織が作品の見どころを語る
28か国語に翻訳され、全世界累計閲覧数が45億回以上を誇る超人気ウェブコミック「神之塔 -Tower of God-」が、いよいよ2020年春にTVアニメ化される。SIU(シウ)が描き出す「神之塔」は、一度も太陽を見たことがない少年“夜”と、星空を追い求める少女“ラヘル”が「頂上に登れば、何でも欲しいものが与えられる」と伝えられている“神之塔”へ登っていくファンタジー作品だ。今回は夜役の市川太一と、ラヘル役の早見沙織にインタビューを敢行。作品の見どころを聞いた。
「神之塔 -Tower of God-」TVアニメが4月1日放送スタート、主演の市川太一「何度でも見たくなる」
28か国語に翻訳され、全世界累計閲覧数が45億回以上を誇る超人気ウェブコミック「神之塔 -Tower of God-」が、いよいよ2020年春にTVアニメ化される。SIU(シウ)が描き出す「神之塔」は、一度も太陽を見たことがない少年“夜”と、星空を追い求める少女“ラヘル”が「頂上に登れば、何でも欲しいものが与えられる」と伝えられている“神之塔”へ登っていくファンタジー作品だ。今回は夜役の市川太一と、ラヘル役の早見沙織にインタビューを敢行。作品の見どころを聞いた。
――世界中で愛されている「神之塔」という作品に出演が決まった際の、率直な感想をお聞かせください。
市川「これほど多くの広く世界に知られている作品に、僕が夜という役で参加させていただくというのは、とてもすごいこと。プレッシャーはあるんですが、それだけ多くの方に知っていただける機会になると思って、前向きに頑張っていこうかなと思っています。これだけ広く期待されている作品なので、その原作にちゃんと自分が夜としてお芝居をつけさせていただくというのが、認めていただけるように頑張るしかないなという気持ちです」
早見「びっくりしました。かなりグローバルでワールドワイドな作品なので、その中のメインキャラクターに声をあてさせていただくことができるというのは、驚きと喜びと、どきどきと……が混ざったような気持ちでした。驚きもありましたけれど、うれしさもあります」
――原作を最初に読んだ印象を教えてください。
早見「謎めいているなと思いました。1度読んだだけではすべてを理解できないくらい、世界観や設定が細かい作品だなと思いましたね。深掘りしたくなる作品です」
市川「ファンタジーもので長く続いている作品なので、『先を見ていたほうがいいかな』と思って、原作を確認するくらいの気持ちで読み始めたんですけど、シンプルにおもしろくって。テンポも早いし、魅力的なキャラクターも出てきますし、能力も増えていきますし、どんどんどんどん、先が気になりました。普通に作品のファンになってしまった部分もあって」