大橋未歩、首の動脈には4センチのチタン「もはや血管と同化」 脳梗塞から10年に思い

元テレビ東京でフリーの大橋未歩アナウンサーが19日までに自身のインスタグラムを更新し、首の動脈に入っている「チタン」への思いをつづっている。

医療従事者への思いをつづった大橋未歩【写真:インスタグラム(@o_solemiho815)より】
医療従事者への思いをつづった大橋未歩【写真:インスタグラム(@o_solemiho815)より】

2013年に「軽度の脳梗塞」と診断されていた大橋

 元テレビ東京でフリーの大橋未歩アナウンサーが19日までに自身のインスタグラムを更新し、首の動脈に入っている「チタン」への思いをつづっている。

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 15日に44歳の誕生日を迎えた大橋。「今週は毎日のように皆さまにお祝いしていただきました。有難うございました」と感謝を記した。

 投稿では、黒いペンで首筋に線を描いた姿を投稿。「私にこの二度目の人生を与えてくれた首の動脈にある4センチのチタン。留置してから今年で10年、もはや血管と同化してるだろうけどペンで辿ってみました」と説明した。

 大橋は2013年に「軽度の脳梗塞」と診断。手術を受け、約8か月の休養を経て、仕事復帰していた。

「人生を死から生に引き戻してくれた医療と従事者の方々に感謝して生きて行く。誕生日はそのことを確認する日でもあります 人生ままならないことも多くありますが恥をかいたり諦めたり失ったりしながらその都度顔を上げて生きていけたらと思います」と命の尊さや医療従事者への思いをつづった。

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