黒羽麻璃央、高嶋政宏の躊躇なしビンタに衝撃「ガチで驚いて時が止まった」

俳優の黒羽麻璃央が13日、都内で行われた映画「野球部に花束を」公開記念舞台あいさつに出席。劇中、野球部監督を演じた高嶋政宏からビンタされたシーンについて「躊躇なくやってくれてうれしかったけど、叩かれてキーンとなった。ガチで驚いて時が止まった(笑)。キーンという耳の音とともに、時が止まりましたね」と苦笑いで振り返った。

イベントに登壇した黒羽麻璃央【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した黒羽麻璃央【写真:ENCOUNT編集部】

映画「野球部に花束を」舞台あいさつ、突然の乱入者にキャスト人仰天

 俳優の黒羽麻璃央が13日、都内で行われた映画「野球部に花束を」公開記念舞台あいさつに出席。劇中、野球部監督を演じた高嶋政宏からビンタされたシーンについて「躊躇なくやってくれてうれしかったけど、叩かれてキーンとなった。ガチで驚いて時が止まった(笑)。キーンという耳の音とともに、時が止まりましたね」と苦笑いで振り返った。

 舞台あいさつには醍醐虎汰朗、駒木根隆介、市川知宏ら野球部員を演じたキャストが登壇し、撮影の思い出を披露。トーク中、突然「オラァ~!」という大声とともに、高嶋が会場に乱入した。高嶋の登場を聞かされていなかったキャスト陣は「うわ」「びっくりした!」と目を見開いて驚いた。

 野球部ユニホームにリーゼント姿で現れた高嶋を見て、醍醐は「怖いですよ! めちゃくちゃイカつい!」とビクビク。高嶋は「久しぶりにリーゼントやりました」とにんまり笑う一方で、「(サプライズを成功させるために)ずっと隠れていた。冷房が効かない部屋で……」とぼやいて笑わせた。

 映画は、クロマツテツロウ氏の同名漫画が原作。中学時代の野球部生活に別れを告げ、高校デビューを目指し茶髪に染めて入学した黒田鉄平(醍醐)は、バラ色の高校生活ではなく、汗臭い野球部員として汗を流すことになる……というストーリー。

 主演の醍醐は、映画封切りに「最高です!」と満面の笑み。野球未経験だった醍醐だが、経験者の駒木根から「めちゃくちゃ才能ある」、黒羽からも「最初の練習から出来上がっていた」とお墨付きをもらうほど。黒羽は「続けてください、野球人口減っているので」と懇願されていた。イベントにはそのほか三浦健人、浅野杏奈、メガホンをとった飯塚健監督も参加した。

※高嶋政宏の「高」の正式表記ははしごだか

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