田中真弓「ONE PIECE」舞台あいさつでラピュタ“名せりふ”「僕は海賊にならないよ」
週刊少年ジャンプにて連載中の人気コミック「ONE PIECE」(尾田栄一郎・著/集英社刊)の劇場版最新作「ONE PIECE FILM RED」の公開を記念した舞台あいさつが、13日に東京・丸の内TOEIで行われ、田中真弓をはじめとした豪華声優陣が登壇した。
興行収入50億円、動員360万人を突破
週刊少年ジャンプにて連載中の人気コミック「ONE PIECE」(尾田栄一郎・著/集英社刊)の劇場版最新作「ONE PIECE FILM RED」の公開を記念した舞台あいさつが、13日に東京・丸の内TOEIで行われ、田中真弓をはじめとした豪華声優陣が登壇した。
本作は6日に公開日を迎え、6日・7日の2日間で動員数が157万人、興行収入が22.5億円を突破。2022年オープニング週末土日2日間動員数・興行収入ともにNo.1、そしてシリーズ最高興行収入の「ONE PIECE FILM Z」を超え、「ONE PIECE」映画史上No.1となる驚異の異次元スタートを切った。
そして、13日の初回の上映で、興行収入50億円、動員360万人を突破。主人公モンキー・D・ルフィ役を務める田中は、公開後の反響を聞かれ「すごいことになっていて、後半号泣してもう1回見ないと分からない、と言ってくれた友達もいました。ありがとうございます」と笑顔を見せた。
ファンからの感想が書かれたパネルをバックにしてのトークでは、「赤髪海賊団いい男達すぎ。ひたすらほれる」というコメントに共感。「無類の男好きとしては、コビーがいい男になった。いい男がいっぱい出てきます」とアピールした。
原作が最終章に突入したことを受け、「海賊王にオレはなる! と言い続けて23年、まだなっておりません。なれるのでしょうか。私も楽しみにしています」とコメント。締めのコメントでは、前日に地上波で放送された主人公・パズー役を担当する「天空の城ラピュタ」の名せりふをアレンジして、「僕は海賊にはならないよ」と笑いを誘うと、パズーの声からルフィの声に早変わりして「海賊王になる男だ!」と叫んでいた。