「エヴァンゲリオンレーシング」マリ役RQの霧島聖子、学生時代からファンのエヴァ博に大感激「時間旅行のような感覚で楽しめる」
世界的な大ヒットアニメ作品「エヴァンゲリオン」のモノとコトを集めて開催中の「EVANGELION CROSSING EXPO -エヴァンゲリオン大博覧会-」に、“サーキットの女神”がやってきた。モータースポーツのコラボチーム「エヴァンゲリオンレーシング」で2022年のレースクイーンを務める、真希波・マリ・イラストリアス役の霧島聖子に、エヴァンゲリオンやRQ活動への思いを聞いた。
「エヴァンゲリオン大博覧会」で「エヴァンゲリオンレーシング」コーナーも 真希波・マリ・イラストリアス役の霧島聖子のアツい思い
世界的な大ヒットアニメ作品「エヴァンゲリオン」のモノとコトを集めて開催中の「EVANGELION CROSSING EXPO -エヴァンゲリオン大博覧会-」に、“サーキットの女神”がやってきた。モータースポーツのコラボチーム「エヴァンゲリオンレーシング」で2022年のレースクイーンを務める、真希波・マリ・イラストリアス役の霧島聖子に、エヴァンゲリオンやRQ活動への思いを聞いた。
エヴァンゲリオンレーシングは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ」とのプロモーションタイアップにより結成され、2010年から活動開始。今年8月に行われた「鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」に参戦するなど、精力的に活動している。このほど、エヴァンゲリオン大博覧会の会場で行われたイベントに、式波・アスカ・ラングレー役の五十嵐希、綾波レイ役の優月とともに3人で参加し、魅力を振りまいた。
もともとアニメ・漫画が大好きな学生時代からのエヴァファンで、好きなキャラは「渚カヲル」。4000点を超えるアイテムなどを集めた今回の展示に感激したといい、「TVシリーズと新劇場版は絵のタッチがちょっと違って、TVシリーズのグッズがすごく懐かしくて。『この頃にこのグッズが出ていたなあ』『これ実家にある!』と盛り上がっちゃいました。セガサターンのゲームもあったんですよ。エヴァシリーズの歴史を振り返るとともに、自分も当時こんなことをしていたなと自分の人生を振り返ることもできました。この空間自体が時間旅行のような感覚で楽しめると思います」と、熱く語った。
オススメの展示は、元エヴァンゲリオンレーシング・レースクイーン(アスカ役)で、現在はエヴァインフォ公式レポーターを務める野呂陽菜がプロデュースした“女子部屋”。「めちゃくちゃセンスいいですよね」とお気に入りという。
自身は21年からマリ役を務めている。普段も同じ“メガネっ子”なのか。「家ではメガネをかけています。めちゃくちゃ目が悪いので(笑)」。もともとコスプレイヤーで、「アニメやゲームがめっちゃ好きなオタクなんですよ。公式のキャラをやる以上は、似せたいなという思いもあって、キャラと逸脱した行動をしないように心がけています。マリはひょうひょうとしたキャラで、でもかっこよく決める時もある。表情やポーズでは元気過ぎたりしないように意識しています。私は何でも意思表示をはっきりするタイプなのですが、マリが持つミステリアスな部分が好きで、あこがれを抱いています」と教えてくれた。
今後について、「自分の好きなコンテンツについて、こうして公式でレースクイーンができるなんて。昔の自分に伝えたいですし、これからもアニメ・ゲームに関わっていきたい。それが私の夢です。レースクイーンの活動は7年目、この仕事は楽しくて大好きなんです。なので、需要があるうちはやりたいです(笑)。エヴァンゲリオンレーシング、モータースポーツのことをたくさんの方に知っていただけるよう頑張ります」と声を弾ませた。
今回の大展覧会のエヴァンゲリオンレーシングのコーナーでは、レイ、アスカ、マリに加えて、碇シンジ、渚カヲルの5キャラクターをイメージしたRQ衣装が展示され、初号機カラーが施されたカワサキのバイクに映える展示となっている。
東京会場は、渋谷ヒカリエ9階・ヒカリエホールで、2022年8月26日まで、会期中無休。2022年・冬には大阪・阪神梅田本店に巡回予定。以降、各地巡回予定。
詳細はhttps://eva-x-expo.exhibit.jp/でご確認ください。