井戸田潤、“6億円ボンドカー”にド緊張 55年前のトヨタ2000GTは日本で初の劇用車
お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤が超希少な車種との遭遇を報告。衝撃を受けている。
秘密のガレージで遭遇
お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤が超希少な車種との遭遇を報告。衝撃を受けている。
井戸田は自身のYouTubeチャンネルで「億越えがゴロゴロ眠るガレージ。映画007本物のボンドカーまで」と題した動画を投稿。冒頭、「秘密のガレージです。ただならぬ空気が流れています。世界でも貴重な車が何百台と並んでいます」と緊張気味だ。
まず紹介したのは半世紀前のトヨタ2000GT。さらに驚きのエピソードが。なんと“ボンドカー”だという。
1967年公開の映画「007は二度死ぬ」で2台作られたうちの1台で、高身長のショーン・コネリーには窮屈だった2000GTをコンバーチブル仕様にした劇用車だというのだ。
日本の車で初めてボンドカーになった1台。ボロボロの状態だったが、レストアを施され、生まれ変わったという。コロナ禍でなければアメリカで展示予定だったようだ。
もちろん市場に出ているものではないが、もし値段をつけるとするならば……「一般的な2000GTが程度のいいもので1億円」。そしてこの“ボンドカー”はオーナーによると、なんとその6倍。「6億円!?」と井戸田はあ然としていた。
内装も確認し、「めちゃくちゃかっこいい」と興奮しっぱなしだった。
次のページへ (2/2)
【動画】ボンドカーとして使われた55年前のトヨタ2000GTの実際の映像