日本最大級のスクリーン“IMAXシアター”で映画「天気の子」を観るべき理由

「天気の子」(C)2019「天気の子」製作委員会
「天気の子」(C)2019「天気の子」製作委員会

映画館の“正義”はスクリーンサイズ…本当の“映画館の醍醐味”を味わってほしい

 そういうことを分かっていらっしゃる映画ファンはIMAXシアターで鑑賞されるわけですが、日本のIMAXシアターの多くは「“なんちゃってIMAX”だ」とも揶揄されています。もちろん、規格はIMAXに準拠したものではあるものの、海外の大型スクリーンに比べて、小さいからです。それを証拠に、日本のIMAXシアターの多くはスクリーンサイズを公表していないんですね。気になる方はググってみてください。

 そんな中でも、関東エリアのオススメは千葉・成田HUMAXシネマズのIMAX(推定 高さ14m×幅24.5m)。しかし、グランドシネマサンシャインはそれを上回るサイズ! 内覧会ではスクリーンを見た瞬間、なんじゃこりゃ!と目を疑いました。高さ18.9mというのはビル6階分に相当します。スクリーンというよりも、巨大な白い壁です。

どこの席からでも楽しめるIMAX
どこの席からでも楽しめるIMAX

 IMAXのスクリーンはつぎはぎなしの一枚ものです。折りたたむことはできません。カナダのIMAX社が厳格な品質管理の下、劇場に運び入れると伺ったことがありますが、このサイズをどうやって入れたのでしょうか? そんなことを思ってしまうサイズ感なんです。

 チケットは前日18日朝にネット予約。残り数席という状況で前から2列目のB-32席をかろうじてゲットしました。「グランドシネマサンシャイン」のサーバーは一時つながりにくい状況にあって、「買えなかった」という人も少なくなかったようですから、ラッキーでした。ネット購入の場合、劇場の専用機で発券してから入場することが多いのですが、グランドシネマサンシャインではスマホでQRコードを表示させれば、入場できますので、スムーズです。
 
 IMAXでは後方が見やすいですが、最前列はほぼフラットになる特別シートとなっています。2列目は通常のシートのため、見上げる形にはなりますが、劇場が「どこの席から観ても楽しめる設計にしている」という通り、思ったほどの違和感、見づらさはなかったです。でも、できたら後方がよいですね(笑)。

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