犬飼貴丈、“公式設定・イケメン”役にプレッシャー「コメディーとか崩した役が多かったので…」

俳優の犬飼貴丈が10日、東京・江東区のBMW GROUP Tokyo Bay CONFERENCE HALL.で行われたParaviオリジナルドラマ「-50kgのシンデレラ」舞台あいさつに登壇した。

舞台あいさつに登壇した犬飼貴丈【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した犬飼貴丈【写真:ENCOUNT編集部】

Paraviオリジナルドラマ「-50kgのシンデレラ」舞台あいさつに登壇

 俳優の犬飼貴丈が10日、東京・江東区のBMW GROUP Tokyo Bay CONFERENCE HALL.で行われたParaviオリジナルドラマ「-50kgのシンデレラ」舞台あいさつに登壇した。

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 電子コミック誌「comicBerry’s(コミックベリーズ)」に連載され、紙コミック版と電子版を合わせて累計140万部突破を記録した、スターツ出版発刊による同名コミックが原作。一目ぼれした彼に近づきたくて50kg減量したぽっちゃり女子・佐伯陽芽(ひめ)と、彼女が恋するイケメン御曹司・富士崎宰(おさむ)が繰り広げる大人の極甘オフィスラブストーリーで、犬飼と大原優乃がダブル主演を務める。

 正統派イケメンを演じる犬飼は「公式設定でイケメンなので、『イケメンではないといけない』というプレッシャーがありました」と吐露。「今までコメディーとか崩した役が多かったので、『正統派のイケメンをやってください』というときに、自分の中に引き出しがなくて。それがプレッシャーになっていましたね」と話した。

 記者からの質疑応答コーナーでは、なぜか犬飼が1番に挙手。「演じるにあたって気をつけたことはありますか?」と周りの登壇者たちに“記者”として質問した。登壇者からの回答にうなずきながら、「原作のイメージは読んでいる方にとって十人十色。その方たちに納得してもらわなければなというのがあったので、原作に寄り添った解釈ができるように努めました」と自身の役作りについても明かしていた。

 イベントには犬飼のほか、ダブル主演の大原、谷まりあ、綱啓永、南りほが登壇した。ドラマ「-50kgのシンデレラ」はParaviで12日から独占配信される。

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