BE:FIRSTで俳優の三山凌輝が10日、都内で行われた、映画「HiGH&LOW THE WORST X」（9月9日全国公開）最速キックオフイベントに登壇。ほかにも、主演を務めるTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬や前田公輝など総勢22名が登場し、撮影エピソードなど、トークを繰り広げた。

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　同作は、シリーズ累計観客動員556万人・興行収入78億円突破、男たちの友情と熱き闘いをさまざまなメディアで描くバトルアクションシリーズ「HiGH&LOW」と、累計8000万部突破・不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」（原作・高橋ヒロシ）のクロスオーバー映画「HIGH&LOW THE WORST」の続編。

　同シリーズの大ファンでもあり、初参戦となる三山は「感無量です。合ってますよね？」と横にいた川村に確認を求め、笑わせた。続けて、「映画館で見た記憶も鮮明で、ファンながら、次は誰が出るかなど考察をしていた。まさかいい意味で自分に飛び火でくるとは」と驚いたことを明かした。

　演じる天下井は孤独な役柄から、「普段もこういう人だと思われたらどうしよう」と不安を抱えていたことを打ち明け、「カットかかったら、キャストの方と仲良くなりたくて。仲良くしてと言った。壱馬くんのお芝居が大好きだったので、下心込めて早く仲良くなりたいなと思っていた」とかわいらしい一面を見せた。そんな三山について川村は「悪役というかすごい役柄で対になるキャラクターだったので、どう関わったらよいかと思っていた。最初は探っていた部分もあって。蓋を開けてみたら自分からキャンキャン、ワンちゃんみたいに来てくれて。かわいいやつだった」と裏話を明かし、イベント中も耳打ちするなど仲睦まじい様子を見せた。

※高橋ヒロシの「高」ははしごだか