新井恵理那の「桃太郎」感想文が話題に 両親に疑問も「与えてくれていた自由は愛情だった」
フリーアナウンサーの新井恵理那が書いた「桃太郎」の直筆・読書感想文が話題を呼んでいる。7日に自身のインスタグラムで公開した。
学生時代、夏休みの宿題は「最終日夜中までかかってやってました。笑」
フリーアナウンサーの新井恵理那が書いた「桃太郎」の直筆・読書感想文が話題を呼んでいる。7日に自身のインスタグラムで公開した。
TBS系「情報7daysニュースキャスター」でお天気キャスターを務める新井。「今日はオープニングで桃太郎の読書感想文を書くことになり、久しぶりに桃太郎を振り返り、リハーサル後に慌てて書きました!」と読書感想文を書くことになった経緯を説明した。
その“しっかり”とした内容にスタジオからは「真面目だね」といった声が上がったようで、「真面目より面白い、を目指して書けばよかったーーー」と後悔。「夏休みの宿題を抱えているみんな! 追い込まれる前にやっちゃおうね~っ!!」と呼びかけた。
また、自身の学生時代について「夏休みギリギリまでテーマを決められなくて、最終日夜中までかかってやってました。笑」と明かしている。
この投稿には「泣かせられます…恵理那さんの心掛け本当に素晴らしいです…」「感動しました!!」「字が上手」「桃太郎でこんなにしっかり感想を伝えられるのはすごい」「感謝の気持ちが篭っててとても良かったです」「共感しました」「短時間でこの感想文が出てくるのはすごい」「おもしろくなくても、心に刺さります」といったコメントが寄せられていた。
以下は新井アナが書いた「桃太郎」読書感想文の全文。
「私はおじいさんおばあさんの姿から、『親心』について考えさせられました。二人が、目標に向かって強い意志を持った息子を、内心では心配しながらも全力で応援しているのが印象的でした。私は幼い頃からあまり私を心配しない両親に疑問を持つこともありましたが、彼らと同じように信頼してくれていたのではないかと想像し、与えてくれていた自由は愛情だったのだろうと気づくことができました」