「モダンラブ・東京」榮倉奈々、前田敦子ら豪華追加キャスト 10月21日配信決定

Amazon Original「モダンラブ・東京」が、10月21日にプライム会員向けにPrime Videoで世界同時配信されることが分かった。また、榮倉奈々、前田敦子ら豪華追加キャストも発表された。

PrimeVideo「モダンラブ・東京」の追加キャスト【写真:(C)2022 Amazon Content Services LLC All Rights Reserved】
PrimeVideo「モダンラブ・東京」の追加キャスト【写真:(C)2022 Amazon Content Services LLC All Rights Reserved】

日本版ならではのアニメーション作品も

 Amazon Original「モダンラブ・東京」が、10月21日にプライム会員向けにPrime Videoで世界同時配信されることが分かった。また、榮倉奈々、前田敦子ら豪華追加キャストも発表された。

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 ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたコラムをもとに、愛にまつわるさまざまな物語を描いたAmazon Original「モダンラブ」。2019年にアメリカで制作され世界中で大きな話題を呼んだ同作が、舞台を東京に移して描かれる「モダンラブ・東京」に、日本を代表するキャストと映画監督陣が集結した。

 本作で描かれる7つの物語では人の営みを紡いできた“東京”の街を舞台に、マッチングアプリでの出会いやセックスレス、シニアラブや国境を越えた恋など、現代ならではの多様な愛と人々の絆を映画界の第一線で活躍する監督たちが描く物語。

 すでに水川あさみ、永作博美、ユースケ・サンタマリア、ナオミ・スコット、池松壮亮の出演が決定していたが、このたび新たな豪華キャストが発表となった。

 発表されたのは、前田、榮倉、柄本佑、伊藤蘭、石橋凌、成田凌、夏帆。また日本版の「モダンラブ・東京」ならではの取り組みでアニメーション作品が制作され、声優に黒木華、窪田正孝が決定し、山田尚子が監督を務めることも明かされた。

 出演陣のコメントは下記の通り。

○前田敦子
「海外版の『モダンラブ』がすごく好きなのでオファーをいただいた時は感動しました。『モダンラブ』にはすごく愛が詰まっているんですよね。短いそれぞれの話の中に、いろんな愛の形が綺麗に描かれていて…綺麗というのはキラキラとかではなくて、2人の愛がすごく綺麗なんです。多くの方にもこの素敵な愛を感じてもらえたらと思います」

○榮倉奈々
「美しい作品に出演できて、とても幸せに思います。元々『モダンラブ』のファンでしたが、さらには尊敬する廣木監督のチームに参加できるという事で緊張感に包まれた日々でした。人生の深みを感じる文学的な『モダンラブ』シリーズには心を豊かにしてもらったと思います」

○柄本佑
「海外版の『モダンラブ』に引けをとらない作品になっているので楽しんでもらえればと思います。本作は榮倉さんの魅力を廣木監督が十二分に拾い上げているので、榮倉さんの魅力を楽しんでください。また、作品を見て自由に様々な解釈をして、仲間と自由に『モダンラブ・東京』の話をしてほしいです」

○伊藤蘭
「年を重ねた男女がちょっと勇気を出して新しい一歩を踏み出そうとする姿は、時にぎこちなく微笑ましく、若者との対比も絶妙で笑いを誘います。心あたたまる作品に出演できて嬉しいです。2人の一喜一憂と思いがけない展開を是非見届けて下さい」

○石橋凌
「脚本を読んだ時に、単純に面白いなと思いました。元々実話をベースにしたシリーズなので、実際にあったことなんだと非常に興味深かったです。この歳になってもラブストーリーができるんだって(笑)。いくつになっても、人との出会いがあり、“人生面白いな”と思っていただけるんじゃないかと期待しています」

○成田凌
「鬱をテーマとしていますが、マイナスな事として捉えるのではなく前向きに考えられる素敵な作品です。一生懸命に生きている中で滑稽にみえる部分があったりとか、全体的に優しくて愛おしい物語として描かれていますのでご期待ください」

○夏帆
「海外版の『モダンラブ』が配信された当時、“こんな作品が日本でもできたら…“と思っていたので、東京版に参加できることがとても嬉しかったです。わたしが参加した『冬眠中のボクの妻』は一見暗く重くなりそうな題材ですが、切実さとユーモアのバランスがとても素敵な作品です。荻上監督だからこそ出せる世界観をぜひ楽しんでいただけたらと思います」

○黒木華
「久しぶりにアニメーションをやったので少し緊張しました。どんな作品でも受け取り手の気持ちが一番大事だと思うので、この作品を見てくださった人の気持ちに届き、おこがましいですけど勇気を出す一歩になれるような働きかけができていれば嬉しいなと思います」

○窪田正孝
「じんわりと心に明かりがともるような作品になるといいなと思いました。一作品だけアニメということに少し緊張しましたが、“愛”という共通のテーマを扱った作品のひとつのかたちとして、垣根なく楽しんでいただければと思います」

○山田尚子監督
「じんわりと心に明かりがともるような作品になるといいなと思いました。一作品だけアニメということに少し緊張しましたが、“愛”という共通のテーマを扱った作品のひとつのかたちとして、垣根なく楽しんでいただければと思います」

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