哀川翔「命の尊さ感じて」 3年ぶり大昆虫展で子どもの昆虫飼育の大切さ熱弁
歌手で俳優の哀川翔が22日、東京・墨田区の東京スカイツリータウンで行われた「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」(7月23日から9月4日まで)のプレス発表会&プレオープニングイベントに登壇した。「都会で虫に触れることは少ないと思うので、すごくいい夏休みの1ページになるんじゃないか」と展示会をアピールした。
「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」プレオープニングイベントに登壇
歌手で俳優の哀川翔が22日、東京・墨田区の東京スカイツリータウンで行われた「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」(7月23日から9月4日まで)のプレス発表会&プレオープニングイベントに登壇した。「都会で虫に触れることは少ないと思うので、すごくいい夏休みの1ページになるんじゃないか」と展示会をアピールした。
大の昆虫好きで、イベントのアンバサダーを務める哀川。3年ぶりの開催には「やっときましたね。小さいお子さんが『毎年楽しみにしています』というお言葉も聞こえていましたので、開催されてよかった」と笑顔を見せた。
哀川は88ミリの“特大”カブトムシを飼育したこともあるというカブトムシフリーク。今年もカブトムシを飼育しているが、「幼虫が羽化するのが早すぎちゃう」と“酷暑”をボヤき、「幼虫の期間が長い方が成長するし、成長しないと成虫がデカくならないんですよ」と嘆いた。それでも、86ミリに成長した哀川自慢のカブトムシが実際にステージに登場すると、展示会に集まった子どもたちからは歓声があがった。
これまでカブトムシを20年以上飼育してきた。子どもたちが昆虫を飼育することについて、「夏にカブトムシを飼うと死んじゃうじゃない。生き物と接して、命の尊さとかを感じてくれることがすごくいいこと。そういうことを体験したら子どもたちがすごく優しくなったりするし、むやみやたらと(ペットを)飼おうと言わなくなる」と熱弁していた。