“経営者”紗栄子が考える経営と子育ての共通点とは? ビジネスチャンスを日々模索
モデルの紗栄子が20日、都内で行われた「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」第4期発表会に出席した。同プロジェクトのアンバサダーに就任した紗栄子は、中小企業の経営者らと意見交換をしながら経営者としての自論を語った。
会社経営は「チャレンジしないと潰れちゃう」
モデルの紗栄子が20日、都内で行われた「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」第4期発表会に出席した。同プロジェクトのアンバサダーに就任した紗栄子は、中小企業の経営者らと意見交換をしながら経営者としての自論を語った。
栃木・大田原の牧場「NASU FARM VILLAGE(那須ファームヴィレッジ)」を経営するなど、“経営者”としての顔も持つ紗栄子。発表会の中で、社員の独立を支援している飲食系企業の話に聞き入り、「技術だけでなく経営学まで教えて独立の支援をされる企業はなかなかない。素晴らしいと思う」とうなずいた。
さらに「経営者の方が輝けば輝くほど社員の人が声をあげるのは難しいし、失敗したときにリカバーしてくれる人がいないとなかなかチャレンジしにくい。それは子育てと一緒だと感じる」と経営と子育ての共通点を挙げ、「温かい目でスタッフの皆さんを育てて、巣立たせていく姿は素晴らしいの一言」と改めて賛辞を送った。
また、次のビジネスについては「私も会社を経営している身として、チャレンジしないと潰れちゃう。とにかくしがみついて、目の前のこと、必要とされているところにしっかりビジネスチャンスを見つけて……と日々生活しています」と話していた。
2021年1月に発足した「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」では、アンバサダータレントの肖像を自社ウェブサイト、広告や販促物、営業用資料など幅広い範囲での広告宣伝に活用することができ、企業の発信力・PR力の強化だけではなく、社員のモチベーション向上の機会創出など全方位的なサポートを受けることができる。アンバサダーには田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、ウエンツ瑛士、前田敦子、藤原紀香、小雪、紗栄子、溝端淳平が名を連ね、この日の発表会に全員出席した。