休養中だったシンガー・ソングライターの山本彩が14日、治療中であった甲状腺の病気が寛解したことを自身のツイッターで報告した。また今後の仕事復帰についても意欲を示した。

　自身の誕生日であるこの日は、238日ぶりのツイッター更新となった。昨年、11月26日に所属事務所が山本の体調不良を理由に休養を発表していた。当時、開催中の全国ツアー「SAYAKA YAMAMOTO TOUR 2021 ～ re ～」グランキューブ大阪公演を含め、予定されていた公演も中止となっていた。

　山本は「皆さん、お久しぶりです。　いかがお過ごしでしょうか。　私は今日で29歳になりました。　時の流れの速さに驚きつつも　またひとつ、年齢を重ねられた事を素直に幸せに思います」と記した。

　さらに「そして、昨年から治療していた甲状腺の病気についてですが検査での異常も無くなりひとまず寛解状態となりました。沢山ご心配おかけして、すみませんでした。いつ戻るかわからないのに待っててくれた皆様も、ほんとにほんとにありがとう。　これから、自分のペースで向き合いながらお仕事とSNSを再開して行こうと思います」と病気が治癒したことも報告した。

　また8月15日には生配信を予告。ファンからは祝福の声が寄せられた。川上千尋、渋谷凪咲といった芸能界からも喜びのコメントが寄せられている。