作家でタレントの歩りえこが10日、都内の書泉ブックタワーで1st写真集「スフィア」発売記念記者会見に登壇した。

　1981年生まれ、東京都出身の歩は、五大陸94か国を一人で旅してきた伝説的バックパッカー。代表作「ブラを捨て旅に出よう」をはじめ、作家として旅先でのさまざまなエピソードを綴った5冊の著書がある。そんな彼女が40歳となり、新たな“人生の旅”に出ようとトライしたのが本作で、自身初のヘアヌード作品となる。

　歩は本作のオファーを振り返り、「心臓が止まるくらいびっくりしましたが、絶対に後悔しない自信があったので3分で決断しました」とコメント。自己採点は100点で「今出せる自分のすべてを出し尽くしたので、後悔の無い撮影でした」と胸を張った。

　2児の母である歩は、今作のテーマを“母性”と明かし、「みなさんを包み込むようなやさしさ、その母性を見ていただけたらなと思います」とにっこり。子どもには写真集をまだ見せていないというが、「子どもが大人になった時に、ママこんな風にお仕事頑張っていたよと胸を張って言えるからこそ、この仕事を受けました。負い目に感じることはありません」と堂々と語った。

　最近の恋愛事情を聞かれると、「年下の男性や60歳・70歳くらいのおじさまからお声をいただくことが多いです。意外と熟女も需要があるなと最近気づきました」とコメント。続けて、「生きているからこそ性を謳歌する、恋愛を謳歌するというのは恥じる必要が無い。再婚を視野に入れて婚活しているので、我こそはと思う方はインスタのDMに連絡ください」とアピールした。