坂口健太郎「ちょっと恥ずかしい」 サプライズで31歳誕生日祝福され赤面
7月11日に放送開始するフジテレビ月9ドラマ「競争の番人」(夜9時~、初回30分拡大)の制作発表会が東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われ、W主演の坂口健太郎、杏、小池栄子、大倉孝二、加藤清史郎、寺島しのぶが出席した。
月9ドラマ「競争の番人」制作発表会、撮影は「大変でした…」とぽつり
7月11日に放送開始するフジテレビ月9ドラマ「競争の番人」(夜9時~、初回30分拡大)の制作発表会が東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われ、W主演の坂口健太郎、杏、小池栄子、大倉孝二、加藤清史郎、寺島しのぶが出席した。
同作は坂口が演じる天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(こしょうぶ・つとむ)と、杏が演じる実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(しろくま・かえで)が、公正取引委員会・第六審査、通称“ダイロク”の職員として、不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく “凸凹バディのエンタメ・ミステリー”。原作は4月期月9ドラマ「元彼の遺言状」(宝島社)の原作者・新川帆立による最新刊「競争の番人」(講談社)。
撮影の感想を聞かれた坂口は「大変でした……」と小声でぽつり。「公正取引委員会というお仕事に耳慣れはあったけど、実際にどんなお仕事かというのはいざ台本をいただいて、調べてみないとわからないことが多かった」と明かし、「聞き慣れない、言い慣れない専門用語も出てきた。常に言っているような感じでしゃべらないといけないので、難易度が高かった」とその苦労ぶりを語った。
初回放送の11日は坂口の31歳の誕生日。会見終盤ではサプライズで誕生日を祝われる場面もあり、ケーキを前に「誕生日を祝われるのはちょっと恥ずかしい」と赤面。「主演作の初回放送が誕生日はきっともうないと思う。31歳も頑張りたい」と笑顔を見せていた。
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【写真】制作発表会で小池栄子から誕生日を祝福される坂口健太郎