【どうする家康】59歳松重豊、撮影は「28歳」設定からスタート 共演者は太鼓判「見える」

2023年に放送されるNHK大河ドラマ「どうする家康」の取材会が1日、愛知・NHK名古屋で行われ、主演の松本潤、大森南朋、山田裕貴、松重豊、制作統括の磯智明氏が出席した。

NHK大河ドラマ「どうする家康」で石川数正を演じる松重豊【写真:(C)NHK】
NHK大河ドラマ「どうする家康」で石川数正を演じる松重豊【写真:(C)NHK】

古参の家臣・石川数正演じる

 2023年に放送されるNHK大河ドラマ「どうする家康」の取材会が1日、愛知・NHK名古屋で行われ、主演の松本潤、大森南朋、山田裕貴、松重豊、制作統括の磯智明氏が出席した。

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「どうする家康」は脚本家・古沢良太が、新たな視点で誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を描く。徳川家康を松本、その家臣・酒井忠次を大森、最強の戦国武将・本多忠勝を山田が、古参の家臣・石川数正を松重がそれぞれ演じる。

 家康が最も信頼する常識人で、切れ味鋭い頭脳の持ち主である石川数正を演じる松重は、開口一番「今、僕がやっている(役の)年齢が28歳です」とぽつり。ほかの出席者から「見えてます」「大丈夫です」とフォローされ、「28歳から、死ぬところまでやる可能性ある。楽しい1年が始まったなと感じます」と笑顔を見せた。

 新しい切り口で描かれる家康像を体現する松本について、松重は「ここ3日間くらい撮っているけど、圧倒的な指導力も、カリスマ性もまだ微塵も見えてこない。『大丈夫か?』と思うくらい。周りがなんとかしてあげたくなる魅力が生まれつつある」と話し、「そこからどう天下一の武将になるかというストーリー。最初は『この人、大丈夫かな』というところがいっぱいある。そこが魅力です」とほほ笑んでいた。

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