格闘家の朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める、1分間最強を決める格闘技イベント「Breaking Down」第5回大会（7月17日開催）のオーディションが行われ、参加者同士、さらにゲストを相手に大暴れする参加者も現れた。

　いきなり波乱の幕開けだ。オーディション開始前から警棒をもって暴れている参加者が。朝倉海が偶然居合わせ、未来ら「外ではやめろ」と止めに入った。

一方、オーディション会場でも暴れる参加者がいた。前回の第4回大会にも出場した山岡彬夢だ。パイプ椅子に座っていた井原を挑発。突き飛ばし、関係者から強制退場をくらった。

　いきなりの大波乱。Aグループのフライ級のオーディションがスタート。中には中学校時代に井原にいじめられていたという参加者・こくぶんたいきが現れ、「井原とやりにきました。ぶっ飛ばします」とアピール。井原は「おれはやってないから」と認めなかったが、こくぶんは「まだ逃げんのかよ。こいよ！　うそついてまでこないだろ」と怒りが収まらない様子だ。

　格闘技経験はないそうだが、「雑魚には経験要らないでしょ」と豪語。“因縁”が生まれた。

　続くグループでも個性的な参加者が続々。ヤンキー上がりの会社経営者・メガネ社長は「自分だったらいけるなと。自分の腕試したいな」とアピール。

　さらに喧嘩（けんか）50戦というしょうきが、瓜田純士に対して「墨だけかな」と言い放つと、瓜田も反応。「てめぇこのやろう。いっちょまえのこと言ってんじゃねぇぞ、勘違いすんなよ。この野郎！」と関係者に制止されながら、怒りをおさえきれないようだった。

　その後、このしょうきとメガネ社長が対戦することに。

　メガネ社長はシャツにパンツ姿で特設ケージに上がり、しょうきに右のパンチを当てダウンさせたところで試合がストップ。未来も認めたようで、「誰とやりたいの？」と問いかけると、メガネ社長は「瓜田への対戦をアピールしていた。

　一部始終は朝倉のYouTubeで公開された。ライト級以降のオーディションは次回の更新となる予定だ。