始皇帝役の吉沢亮「僕だけ偉そう…」 大先輩を前にした演技に恐縮
映画「キングダム2 遥かなる大地へ」(7月15日公開)のワールドプレミアが30日、都内で行われ山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、豊川悦司、佐藤浩市らが参加した。
映画「キングダム2 遥かなる大地へ」ワールドプレミアに参加
映画「キングダム2 遥かなる大地へ」(7月15日公開)のワールドプレミアが30日、都内で行われ山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、豊川悦司、佐藤浩市らが参加した。
原泰久氏による漫画を原作に、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・エイ政(後の秦の始皇帝)の壮大なストーリー。実写映画第2弾となる本作では、天下の大将軍を目指す信の初陣となる「蛇(だかん)平原の戦い」を描く。
王を演じた吉沢は「映画第1作目のときは2人(山崎と橋本)や歳の近いメンバーでアグレッシブな冒険の流れだったけど、2作目はもう大先輩がズラーっといる中、僕だけが偉そうにしていて、先輩たちが跪いていた。僕だけ偉そうにしていて……。声が震えて、全然違う緊張感がありました」と芸能界の先輩を前に恐縮したことを振り返った。
映画の見どころを聞かれると吉沢は「キャラクターの再現度。ただの再現ではなく、実写としての生身の人間としてキャラクターを演じていてすばらしい」と回答。また山崎のアクションを褒め「すごかったですね。賢人が信になりきって全細胞を使っていたので説得力がすごかった」と大絶賛だった。
ワールドプレミアには岡山天音、三浦貴大、濱津隆之、高嶋政宏、要潤、加藤雅也、玉木宏、小澤征悦、佐藤信介監督も参加した。
※山崎賢人の「崎」の正式表記はたつさき、高嶋政伸の「高」ははしごだか
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【写真】映画「キングダム2 遥かなる大地へ」のワールドプレミアの様子