浅川梨奈、芸能生活10周年記念の写真集に自信「いまできる最高のプロポーション」
女優の浅川梨奈が29日、都内で芸能デビュー10周年記念写真集「GR∞WTH<グロース>」(集英社)の発売を記念し、都内で取材会を開いた。
撮影時は女性スタッフが“指摘”「もうちょっと隠しなよ」
女優の浅川梨奈が29日、都内で芸能デビュー10周年記念写真集「GR∞WTH<グロース>」(集英社)の発売を記念し、都内で取材会を開いた。
6月12日で芸能界デビュー10年という節目を迎えた浅川は「10年この業界にいるんだと思うと感慨深い。この仕事を始めた当初は考えられなかった」としみじみ。3年前にSUPER☆GiRLSを卒業後、女優業に専念しているが「いいことも、悪いことも、この10年は想像していなかったことがあった」と振り返り、今後10年は「自分も周りの人もハッピーになれるよう、笑っていられる10年にしたい。みんながハッピーになれるようになれば」と抱負を語った。
節目に出版する写真集は、広島の尾道から愛媛・内子町までを旅する様子を収めている。お気に入りは芝居小屋「内子座」でのカットで、「これからも女優業を頑張っていきたいという思いをくみとってくれた写真。なかなかこういう舞台にあがることはないので、行けてよかった」と笑顔を浮かべた。
写真集では大胆なセクシーカットにも挑戦したが「恥ずかしさはなかった」という。「女性スタッフさんも多くてリラックスしていましたし、気遣ってくれた。みなさんが『もうちょっと隠しなよ』と言うくらい温泉に入っていましたね。ありのままに撮影ができた」とご満悦。
撮影に向けてパーソナルジムに通ったといい、「背中が貧相なので背中に筋肉をつけたかった。おしりのラインも出したかったのでトレーニングは機械を使ってやりました。食べ物も鍛えている人の食生活で、チキンとブロッコリーとか食べていましたね」と告白。背中のカットは「頑張った成果をかっこよく出してもらえた。いまできる最高のプロポーション」と胸を張った。
自己採点「満点」となった本作は、「この10年をぎゅっとした。10年の成長を1冊にまとめられた。大人っぽいものから、爽やかなものまでいろんなものを詰め込めた。とてもいいものができた」と自信たっぷりに話した。